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「名実ともに」  作者: AKI2075
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「名実ともに」①

 晴れ●●時●分(現代)


とある空港基地に戦闘機が入ってくる


男①「ようやくここまで来たな…」


10年


このプロジェクトが完成するまで長い年月がかかっている


ようやく肩の荷が下りた気分だが


私は親から子が離れたような気がした


男②「そういえば、貴方は子供がいましたね」


男①「まあ…な」


男②「?」


男①「気にするな…」


(このプロジェクトが成功すれば)


管制塔

「エンジン点火まで…5秒……5、4、3、2、1」


男①「長かった…」


男②「ええ、本当に…」


男①「さて…」


男①「こっちがダミーか…」


男②は静かにうなずく



ステルス計画


実験機体、x-1は計画通り最終段階に移行中。

各国のステルス機開発に対抗するために開発が始められたこの機体は

若干の開発の遅れを出しながらも最終段階に移行。

この実験により新たな「ステルス塗装」の塗料の性能向上が見込まれる



男①「こっちが本物か」


男②「ええ、命令文書はここに」


男①「そうか…」


それは、A国に対する切り札になりえる物だった


男①「世界が変わるな…」


二人の男は不敵にわらうのだった









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