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神さまと繋がった  作者: たつのオトシゴ
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 エルフの女の言う通りだったのかもしれない……。仄ちゃんを理由にして皆を殺し、僕自身すらも殺そうとしていた。妹に責任を転嫁して誰かの幸せを奪うことを正当化していただけなのかもしれない。だとしたら、僕は仄ちゃんの幸せを本当に願っていたと言えるのか?

 仄ちゃんの幸せ……。それは何だろう? ……それすら分からないなんて、僕は最低だ。……最低なお兄ちゃんだ。ごめん……。

 ダメなお兄ちゃんで……ごめん。……ごめんね。

 こんな僕にハッピーエンドが訪れるはずもなく、病院のベッドで静かに目を覚ます――。


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