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ソロモンの血筋  作者: 美雲凛
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2話始まりの朝

この世界アーディティウスに1つの光が降り注いだ

レイア帝国

人間、亜人、エルフ、ドワーフ、悪魔が住んでいて貿易が盛んな街で山脈に囲まれ人族が王である町ある


レイア帝国南部にあるガレクール商会で小さな男の子が産声を上げた、深い緑がかった金色の目した男の子である


(リュートそろそろ起きなさーい)

朝からテキパキ洗濯を干しながらキレイな緑色の髪をしたエルフの女性が未だに眠っている子供に言うのであった

(今日は神殿で加護を貰う大事な日よ〜

早く起きない悪い子は貰えなくなるわよ)


(分かったょ〜起きるよー)

リュートは眠たそうに目を擦りベットに腰掛け返事をするのであった

その時行き良いよくリュートの部屋の扉が開いた、

(おぉーちゃんと起きてるな!偉いぞー

今日は父さんも神殿一緒に行くからな!)

入ってきたのはガレクール商会の主人でリュートの父親であるケント、人族である

(あらあなた今日は店大丈夫なの?)

(あぁエルザ大切な日だ家族で行こう)

そんな2人の会話の中未だ少し眠たそうしていたリュートだったが、本人も今日は楽しみだったので大きく1回あくびをしながらもケントに方に行くのだった

(父様母様おはよう、皆で行けるね!

楽しみだ!どんな加護がもらえるかな楽しみだな〜)

リュートは鼻歌を口ずさみながら両親の方にあるいてく

(ははは、リュートならどんなものでも大物になるさ)

ケントそう言って笑い

(そうね、でもお寝坊さんだったり家の手伝いしない子にはいい加護は女神様はくれないかもよー)

ーとエルザは言うのであった、

(えぇちゃんと今日は起きれたもん、家のお手伝いもちゃんと出来るもん昨日も三丁目のおばあちゃん家まで品物届けたもん)

慌ててリュートはエルザに言うのであった

(そうね、今日は1回で起きれたけど、次からは1人で起きれるようにね、それとおばあちゃんからお菓子貰えるからいってるでしょお母さん知ってるからねー)

(えぇバレてるー)

リュートはエルザ言われ慌てたように笑って誤魔化すのであった

(ほらほら、2人ともその辺でそろそろご飯食べて神殿行かないと)

いつもの微笑ましい光景だったが今日時間がないこと思い出し2人を止めるようにケントは問いかけるのであった。


神殿

王城の一角になる教会と違って聖なる光はさすが悪魔でも普通に入れる所である

(この世界に教会あるが悪魔を蔑むようなことはしないが、意識的に悪魔は教会嫌う傾向と教会の中でも、一部のものだけ悪魔滅殺主義のものもいる)


(さすがに今日は数が多いなー)

ケントはそういい周り見渡す、ざっと150〜200人ぐらいの子供が集まっているんだからすごい数である

周りには出店や露店もありプチお祭り状態である、

(ママ〜あそこのチョコバナナ食べたーい)

ケントそう言ってエルザに言う

(朝ごはん食べたでしょう仕方ない子ね!

その代わり加護の儀式終わるまで他はないからね)

そう言ってリュートにお金渡し買っといでと言うのであった、

リュートは笑顔分かったと頷きチョコバナナが売っている出店まで走るのであった



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