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勇者だとしてもこれは  作者: 赤柄 仁
1/1

プロローグ

キャラに愛着を持たせたいですね!

タグになかったので改めて言います。異世界コメディのつもりで書きました。

ゆっくり更新していきたいと思います

「そうだ!私が魔王だ!」

...おかしい。色々ツッコミどころがありすぎて頭が痛くなってきた。

俺は戦う覚悟なんて決まってないし決める気もない。上手く魔王の城を目指している途中とあいつには嘘を伝えてるはずだ。

「で、お前は勇者...だよね?」

魔王と名乗る者は首を傾げながら疑問形で聞いてきた。俺が勇者かどうか疑ってきたのはまあ分からないでもないからスルーするとして、状況を整理する。

...何でこいつこんな田舎の辺境の村の初級モンスターしか湧かないような場所にいるんだ?お前は城の奥で高みの見物をする立場だろ?勇者のレベルが上がらないまま魔王が先に芽を摘みに来るってどんなクソゲーだよ...

「私が魔王でお前が勇者...なら最終決戦といこうじゃない!!」

随分とノリがいいようだがコイツ、育ち切る前の勇者を亡き者にしようとしているのだ。それは俺が勇者という職業以前の問題で死にたくない!!

「ま、待てって!勇者になったのってつい最近だし手応えないからもうちょっと待つっていうのも」

「私の先祖たちは待ってあげたからいつも討伐されるのよ!その負の連鎖は私が断ち切る!!」

いかにも勇者がいいそうなセリフを言いながら襲いにかかってきやがったコイツ!

第1作目ってこんな感じでいいのやら分からない...w

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