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【プロットタイプ】そんな奴が男女問わず嫌いでね

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

叫ぶ、話聞かない、一発目から暴力。

そんな奴を分からせるには暴力しかないと思ってるんですよ。


隙を付かせるという意味で、顎を掴みたくなります。

『ねぇ、私とお話を試みて欲しいんだ。大人しく人の話を聞け』

鏡花がアニメを見ている。元々、アニメにそこまで深い興味がある訳でなく、鏡花が見ているものを覗き見する程度である、だから詳しい事は不明だが、作画は比較的安定。髪の動きまでも細かく描写されている。俺の中では『悪くない』という判断を下した。

しかし場面が変わった途端、鏡花はソワソワとリモコンを手に取った。其れから数分後、エンドロールを眺めることも無く、チャンネルを消した。

「ん……」

見なくて良いのか? お前、エンドロールを確認し、声優や監督を見て研究するのが趣味だろう? しかし何を思ったのか、此方を振り返り、慌てた様に弁明した。

「あぁ〜!! 瑠衣たん見てた!? ごめんね消しちゃって!! すぐ戻すから!!」

「いや。お前が良いなら良い。ただ……エンドロールは良いのか?」

すると途端、真顔になった。丁度、電源を落とした様な完全なる無色彩。本来の鏡花の顔だった。だから特段驚く事はなく、ただ見詰め返す。

鏡花には謎が多い。自己開示をしているようで、要の部分は晒さない。だから俺も全てを見通せる訳ではない。

「煩かったからね。叫んで話を聞かない、感情的かつ一方的話す、対話の前にまず暴力。私の目を掻い潜った者がそうなるとは言え、非常に面倒臭い。見るに堪えない」

甘ったるい声、無邪気な表情、けれども其れは人に取り入る為の手段である事は知っている。本来は性格や熱までも分析して、制御下に置こうとする程冷徹である。

女帝。其れが浮上した時、やはり容赦がない。不要と思えばかなり容赦なく捨てていく。

「私は叫ぶ、話を聞かない、暴力を振るう、そんな奴が男女問わず嫌いでね。そういう奴は顎を掴んで平手を打つしか効果がないと思っている。暴力には暴力だよ。君」

「短気だな」

「私が大層気まぐれで、短気だというのは知ってるだろう?」

其れはそうだ。其れを認識した上で繰り出しているからこそ、余計にタチが悪い。

まぁ良い。最後まで見ない理由を聞きえたし、後は対話の必要は無い。興も削がれたので、また執筆に戻る事にした。

「だからね、君。私がそうなる事があったら、君が腕付くでも止めて欲しい。自分の事を棚に上げて言ってしまうのは、私にもある事だから」

覚えとく。

あのね、私も大概人の事言えないんです。

だからかなりセーブして生きてます。


でもこれだけは言える。

・感情的に、一方的に叫んで来る。

・人の話を聞かない。なんなら被せてくる。

・此方の弁解述べる前にまず暴力。

そういうの、男女問わず、二次元、三次元問わず大嫌い。


ねぇ、貴方。私と話しをする気はあるの?

対話が無理なら、暴力しかないんだけど。


だからお兄さん、お姉さんが『お願い話しを聞いて!!』と叫ぶ度に『一発顎を掴んで「テメェ、話聞けよ」って言う方が良いと思うよ。優しくしたら付け上がるから』とは見てて思います。

だって脅ししか効かないんだもん。


優しすぎるんだよなぁ……。何時も主人公ってさぁ……。

だからこそ瑠衣は暴力(?)肯定派にしました。

相手がして来ないなら何もしない。仕掛けてきたら、容赦ねぇ。


前に一回あったな。

暴走した鏡花を『店出るぞ』って言って止めたの。


でもそれって元々の傲慢性から来ること。

『私が一番正しくて、偉いんだから!!』

という気持ちから来るもの。

だからこそ、『私にもあること』と言って締め括りました。


感情も熱も制御下に置こうとするから、本質は結構、理性的で冷徹なんだよ。

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