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ep3 4人の仲間

 操縦に不慣れなままエイドたちについて行き、行き着いたのはこのメテオと出合った倉庫だった。

「こんなとこじゃ、軍に見つかるんじゃ……」

『ちっちっちっ……オレらの科学力を見くびるんじゃないよ。モニターの右下のボタンを押した後に、コード0068っていうのを押して。それで、ワープできるから。こういう、見つかりにくいとこじゃないとワープん時捕まりやすいからね』

「そうなんだ……」

 言われたとおりに、右下のボタンを押した後にコード0068を押す。押した瞬間、モニターがブラックアウトした。そして、再起動。周りに映っている風景は、さっきまでの倉庫ではなかった。いかにも、地下秘密基地的な感じの格納庫だった。左右に、4体のロボがいる。(いや、あるといった方がいいのか?)

 そのうち、右側の2体から2人降りているように見える。とりあえず、コックピットハッチをあけて降りてみる。エイドとナイン以外に2人下で待っているようだ。

「ごくろーさん」

「お帰り、エイド、ナイン。で、さっき言っていたアイリさん?」

「アリスです」

「ただいま。ツバサ、リリ。アリス、この2人はね今のゲリラ活動のメンバーなんだ。こっちがツバサでこっちがリリ。2人とも、そっちの朱雀と玄武のパイロットなんだ」

 ツバサと呼ばれた男は少し強気な感じで、リリと呼ばれた女の人はちょっと天然のおおらかな人と言った感じだ。そして、後ろにあるロボは真っ黒で装甲が硬そうなロボと紅色のツバサのあるロボだった。

「ちなみに、私が乗っていたのは白虎。スピード自慢のロボ。で、エイドが乗っていたのは青龍。高い攻撃力が自慢かな」

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