32.若返りの魔法使い:イルル
短い!
32.若返りの魔法使い:イルル
若かった頃に戻りたい。誰しもが1度は思うはずです。
イルルはそんな思いを叶えられる『若返りの魔法』が使えました。
ただし、魔法には制約があったのです。
若返りの魔法を受ける被験者。
その血につらなる人間が10人、命を捧げる必要があったのです。
それでも、イルルに術をかけてもらおうと、多くの人が申し込んだといいます。
王が。
貴族が。
商人が。
英雄が。
お金や権力をもった人がおおぜい、若返ることを望んだのです。
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今日も今日とて、ワタシは人間を若返らせる。
親兄弟を。
子供を。
連中は犠牲にして、若返る。
まぁ、いいさ。
ワタシにしてみたら、ただの余興だ。
暇つぶしなのだから。
そろそろ100年。
さて、老いてしまった大地をよみがえらせるか。
犠牲となる供物は幾らでもいるのだから。
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噂がありました。
イルルは何千年と生き続けているというのです。
噂がありました。
イルルは母なる大地である大亀を100年ごとに若返らせているのでは、と。
噂です。
確証はありません。
そのイルルですが、鋼紀1707年に捕らわれると、人心を惑わせた殺人鬼として終身刑になっています。
現在、イルルの生死は不明です。
生きていると仮定して、何処の刑務所にいるのかも分かりません。
イルルの生死も居場所も極秘事項なのです。
ただ、ひとつ恐ろしいことを学者が警告しています。
近年になって、急速に母なる大地であるところの大亀が活力を失っているというのです。
このままだと200年をもたずし、大亀は老衰で死ぬだろう。
学者はそう警告しています。
異世界の大地は球体じゃなかったのだ!
文章が荒くて申し訳ないです。
内容も、少し練る必要があったかもしれません。
う~ん。初期作みたいな内容が書けない!




