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最強な冒険者は異世界を放浪する  作者: 弱腰ギャンブラー
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3.腹ごしらえだ♪(デンプン)

どうもデンプンでーす。還元さんにバトルシーンをかけと言われたので頑張ってかいてみましたー。

 30層の中に入るといつもと違う光景が広がっていた。

奥の方から[ローストビーフダンジョン]を管理しているシモ·ハスコックが歩いてきた。


「今回は、祝100回目ということでミノタロース100体討伐いっくよー。」

「おいおいおいおいい、嘘だろ一体だけで十分だ~ーーーー」


シモ·ハスコックは、俺とジェストを広い部屋にワープさせた。こうしてミノタロース100体討伐が始まった。


ーーー3分後ーーー


「あと50体か。ジェスト離れろ、魔法だーー

   我が身にやどれ紅の精霊たちよ、クリムゾンフレイム」

「ドゥクシ、ドゥクシ、ドゥクシ」


俺の魔法によりミノタロース50体は、一瞬でロスビフに変化した。

が、しかし フェルトの魔法によりロスビフは、ミノタロース1体分しかなかった。


「どういうことだー、よくもフェルトー!」


と、叫び俺に歩み寄るジェスト·タイキス


「まあまあ、良いじゃない!一体だけで。さっさと食べて物語の再開だーなあ、ジェスト」

「勝手にしろ、人の話をきかない奴がよく言うぜ」


······飯を食い終わり帰り道を歩いているとロスビフからなっている林の方から女の声が聞こえてきた。


「ジェスト、なんか女の声が聞こえないか?」

「すみません、ここです♪なんかどろどろの沼(ケチャップの魔物)に捕まっちゃいました。助けてください」

「頑張って出てこーい。よく見たらエルフじゃないか、初めてみたなぁ。エルフの力を見せてくれよ」

「無理です~。さっきまではズボンを履いていたんですけど溶かされてしまいました。」


どろどろの沼は、女の下半身から上半身へと動いていった。

この女がどうなろうが関係ないといいたげな顔で二人は30分間、クリスが叫び苦しんでいる姿を眺め続けた。服が完全に溶かされた頃に二人はクリスという女を魔物から助けた。


「楽しめたことだしそろそろいくか」

「私もお二人について行かせてください」

「ついてきたくば、仲間の儀式を始めようか」

「仲間の儀式ってなんですの?」

次は、冷たいコタツでーす。とっても面白いから期待しましょう。頑張って儀式かいてねー。

この小説は、毎日投稿となっています。ヨロシク。

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