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最強な冒険者は異世界を放浪する  作者: 弱腰ギャンブラー
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9.仲間とは理屈なしに信用できる素晴らしい関係(還元されぬ酸化レニウム)

前話を読んでて、魔王城に来たことが掲載されてませんでしたので

一生懸命書きました。(ハッ、エイプリルフールは昨日だった。)



「出発するか」

 

「そうだな」

「そうね」


 俺が、喋ると皆応えてくれた。俺は昨日、ジェストが無理やり眠らせてくれたことに気がついていながらも敢えてお礼を言わなかった。ジェストはお礼とか善とかを表に出されるのが恥ずかしいのか。嫌っていた。


「まぁ、もう着いてるんだけどね!」


そう、なぜこんんなに着くのが早いかというと寝起きに歩きたくないから魔王の謁見の場の前で寝てしまおう!

という事になって昨日侵入して寝てのだ。だから


「スゥ....スゥ........」


「おい、魔王寝てるじゃねーか!!」


魔王、無防備すぎでしょ!? なに寝てんだよ!


「今、なら殺れるんじゃね?」


「いやいやジェスト、殺したらだめだろ」


「そもそも、まだここに来た理由聞いてないんですけど」


あー、そういえば理由教えてなかったな、俺が魔王城に来て魔王に会った理由は...


「「 理由は? 」」


「俺は、アイツに...」


 なんて、言えばいいだろう。これを、ここに来た理由をコイツらに言うのは少しだけ、気が引ける

コイツらを巻き込んでいいのだろうか...


俺が長く考えこんでるとクリスが、心配そうに。


「大丈夫? 誰にだって聞かれたくない事はあるはよね、いいよ。理由は聞かない私はあなたに付いていくだって仲間だもん」


「ああ、そうだなジェスト、俺たちは仲間だ! 付いていくぜ」


 二人とも優しすぎる...俺はつい涙を流してしまう。悲しくないのに泣いたのは、これが初めてか。

だからこそ..だからこそ...




いまさら、魔王に借金を返しにきたとは言えないんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!










勇者が魔王に借金、いったいどうゆう状況なんだよwww

って俺が書いたんだった、明日は亜硫酸、頑張って!!

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