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第一章 十話 順調かと思ったらまたまたトラブルでした

閲覧ありがとうございます。

魔法道具店「コッパー&コフィン」の店主クレモンド・ネイビーに仕立ててもらったヤミナと二人並んで東区を歩く。僕の服装はルークからもらった「第Ⅷ師団特殊部隊〈ウロボロス〉装甲服」という何とも長ったらしい中二的な要素をバリバリ詰め込んだまさに僕のための服だった。

 しかしこの第八師団特殊部隊〈ウロボロス〉装甲服は名前の割にはかなりしっかりした作りになっている。

 つくりはピーコートのようで左右に均等にボタンが付いている。ボタンを留めると身体の前がすっぽりと隠れるようになる。襟元は立っておりベルトが通してある。裾はかなりの長さで僕が着ると地面に届きそうだ。

 裾や袖口にベルトが通されている。また胸に二つ、腹部に当たるところにも二つのチャックが付いていて色々な小物が入れられそうだ。こんな服を着ているのだけれど街中では誰も気に留めない。まぁ、冒険者って言うのは色々奇抜だからな。棘のある肩パッドをしたモヒカンの人とかもいたし、僕くらいの格好なら別に騒ぐほどじゃないのかもしれない。


 ヤミナのほうは白を基調としたローブだった。こちらには胸の前で交差するようにベルトが通されていてそのベルトには刺繍が施されていた。さらにベルトは回復薬を入れておくのだろうか、小さなビンが幾つも付いていた。ローブ自体にも裾は広めに作っていてゆったりとして動きやすそうだった。前側には二つポケットがついている。

 僕のほうは腰に〈覇刀カラドボルグ〉を携え、ヤミナは背中に白い杖をえびらに入れている。

 そしてヤミナは恥ずかしいのかどうなのか分からないけれど幅広の帽子--所謂魔法使いの帽子と言ったほうが伝わりやすいのかもしれない、を深く被ってなるべく他人と目を合わせないようにしていた。


「おいおい、ヤミナ。僕が言うのも何なんだけどそれじゃこれから訪問する貴族達に迷惑じゃないのか?」

「   」


 僕の言葉にふるふると帽子を震わせて応えるヤミナ。まだまだこの格好がなじんでいない様子だった。仕方が無いのでヤミナはこのままで目当ての貴族の家に行く。東区のその先、「貴族区」のとある一角にその家はあった。

 いや、家というには少々、だいぶ、かなり御幣がある。お城と呼ぶにも小さすぎるくらいの立派過ぎる建物がそこにはそびえていた。その立派過ぎる建物にたどり着くには目の前に広がる幾つものの草原と呼べるくらい広い庭を通り抜けなくてはならなかった。その庭も色とりどり、種類も豊富な草花、樹木が所狭しと植えられており使用人なのか庭師のような格好をした人があちこちと動き回っていた。

 その広すぎる庭と呼べばいいのか分からない光景を目にした二人、僕とヤミナは巨大なゴシック調のようなつくりの門の前で口をあけて呆然としていた。どういう対応をすればいいのだろうか?まったく分からない。


「と、とりあえず聞いてみよう。すみませーん」


 声を掛けるも当然のごとく返事は無い。使用人たちも現れた黒の軍服と白のローブの二人組みに若干困惑しているみたいだ。そう思えばアポを取っていないことに今更ながら気がついた。騎士団のような人やランクがⅧ以上の冒険者でもない限りは貴族とはなかなか面会をもてないと確かルークから聞いた気がする。

 冒険者のランクはⅠからⅩまであるけれど一流といえるのはⅧから上の人たちだけだそうで僕のランクⅦだと中堅冒険者位だとの事。ま、物事はそう簡単に進まないか。


 帰ろうか、とヤミナに言おうとしたとき目の前の広大な庭をこちらに向かって歩いてくる二人の人物に目がいく。

 二人の僕から見て右側の人物、体格はかなりがっちりしていて無駄な肉は一切無い、真っ赤な髪を後ろのほうでまとめており、全身を覆う筋肉がまるで鎧のようだ。顔のほうにも大小さまざまな傷が刻まれていて何よりその鋭い目は並みの冒険者や実力者達が見ただけですくむ様なすごみがあった。 鎧のような筋肉の上からは要所要所を守るように赤い鎧を装備している。

 なにか、ヤバイ。あの目は絶対的な捕食者のそれと似ている。お付らしき人は引き締まった身体に金属製の鎧を着ていて僕のほうを見て明らかに殺気と呼べそうな類のものをぶつけて来る。歩き方から言って普通の人とは一線を画していた。とっさに〈鑑定〉を発動して二人が何者かを調べる。


アッシュ・ソスティー(40)

状態 怒り(攻撃力上昇〈大〉)

称号 憤怒の赤獅子(全能力上昇〈大〉)

装備 双龍の斧 火竜の鎧 魔獣のブーツ

スキル 統率Ⅲ 斧術Ⅳ 戦士の血Ⅴ 二刀流Ⅲ 縮地Ⅱ 

固有スキル 闘争本能(全能力上昇〈大〉・状態異常無効・スキルウォークライを獲得)


カール・テイラー(25)

状態 怒り(攻撃力上昇〈中〉)

称号 副団長(スキル統率Ⅱを獲得)

装備 亡国のナイフ(猛毒付与) コカトリスの鎧 リザードマンの足当て

スキル 統率Ⅱ 暗殺術Ⅱ 投擲術Ⅲ 状態異常攻撃Ⅱ

      

 はて?なんで状態が怒りなんだ?僕はこんなに強そうな人たちを怒らせたっけ、否、怒らせていないはずだ。そもそもこちらの方が面識が無いのに二人とも状態が怒りに。いや、まて、落ち着け。頭の中で組み立てている文章がおかしなことになっている。深呼吸、そうだ深呼吸をしなくては。

 吸って吐いて・・・おかしい、吸っても吐いて・・・大体アッシュのほうのスキルレベルが高すぎるぞ、なんだよ戦士の血Ⅴって。僕のスキル構成でもⅤは無いのに。それに二刀流まであるし。ああ、だからアッシュの背中に二本の柄が見えたのか。

 そうこう考えているうちに二人はずんずんこちらに近づいてくる。そして二メートルほどだろうか、そこまで接近してきてピタリと歩みを止める。男の方-アッシュが話を切り出した。


「こんなところで逢えるとは、な。正直ほっとしてるぜ、なにせてめえを探す手間が省けたんだ。これで心置きなくてめえをぶちのめせる」

「我らの家族を奪った罪、それを払ってもらうぞ」


 ・・・はい?

 いやいや、初対面でそれですか。ちょっとそれじゃ第一印象最悪じゃないですか。口を開いて話す時間より誰とも話さない時間のほうが多い引きこもりがちの学生になってしまいますよ?修学旅行でも誰とも話さずにお土産だけ買って帰る学生みたいな人生を送る事になりますよ?


「だんまりか・・・そんな余裕も今の内だぜ?・・・やれ」


 言うが早し、大柄の男、アッシュのそばに仕えていた女性カールは音も無く一瞬でヤミナのほうへと移動し両手を押さえ首筋にナイフを突きつける。ヤミナは反応する事が出来ずにその場に組み伏せられてしまった。突然の事過ぎて僕も反応できない。カールが動いている様子は確認できたけれど体が動かなかった。くそ、これが経験の差って奴なのか。


「何をしたッ!?」

「無論。てめえが逃げられないように、だ。前のときのように卑怯な手を使われちゃいけないからな。一応言っておくがおかしなことをしたらこのお嬢さんの首が飛ぶぜ?」

「・・・一体僕に何のようだ」


 迂闊だった。僕一人だけならスキルを使って逃げれたかもしれないけれどまさかヤミナを狙ってくるとは。しかしいまいち目的が分からない。なんでこんな強そうな人が人質なんてとって僕をぶちのめそうとしてるのだろう。だけど二人の目は本気だ。目配せでヤミナには何もするな、と伝える。分かったかどうかは分からないけどこうしてナイフを突きつけられている今相手に従うほうがいいだろう。ひょっとして昨日酒場で僕がボコボコにした冒険者か?なんかあいつら金持ちっぽかったし金で殺し屋を雇う事なんてありえるかも。


「簡単な事だ。俺が、お前をぶちのめす。それでこそ俺達の兄弟の魂は救われる。てめえらに殺された兄弟達のな。剣を抜きな。寸分の狂いなく切り刻んでやる」

「・・・違うと言っても無駄みたいだな。じゃあ戦う前に一つだけ、聞かせてくれ。彼女の身の安全は?」

「この勝負が終わるまでは何もしねえぜ。俺らはてめえと違って卑怯な手は使わない。勿論、てめえが死ねばそいつも殺すがな」

「分かった。正直言ってあなたに恨まれるようなことをした覚えが無いんだけど、彼女は僕の大切な人だ。傷付ける訳にはいかない」


 なにやら物騒な展開になってしまったけれど何もしないままじゃヤミナが危ない。刀に手を伸ばし腰を落とす。力を適度に抜いてどんな攻撃にも対応できるようにする。それをみたアッシュもにやり、と笑みを浮かべて背中にある巨大な、それこそ一刀で水牛を両断できそうな大きな刃が付いた紅い斧に手を伸ばす。素人目にも分かるくらい張り詰めた空気に庭師や世話人たちは怯えて屋敷の中へと走っていく。ヤミナにナイフを突きつけたままのカールも悟ったのか後ろへ下がる。

 頭の中では目の前の男を倒すシュミレーションを一瞬にて幾千、幾万と行う。そのなかの最善と思われる一手を選択する。超高速の居合いで相手の胴体を切り裂く。

 しかし先に動いたのはアッシュだった。手にしていた大斧を身体を捻りながら力技でたたきつけてくる。

 一瞬遅れる形で僕も刀を振り抜く。鞘から抜かれた大人二人分もある刀はアッシュの振り下ろした大斧とぶつかり合い火花を散らす。


 アッシュはそれだけでなく反対の手で蒼い大斧を持ち二撃目を袈裟切りにしてくる。返す刀でそれを受け止める。が重い!なんだこの重さは。人間かッ!?リヴァイアサンだってこんなんじゃなかったぞ。

 というか僕って最強なはずなんだよね?明らかに僕押されてる気がするんですけど?!

 拮抗したまま動かないでいると、僕の腕よりも先に地面のほうが耐えられなくなって半径三メートルほど陥没する。その瞬間後ろに跳んで距離をとろうとする。しかしアッシュの追撃は終わらない。右手に持った大斧で今度は僕のがら空きの胴体目掛けて切り込んでくる。


「くっ!十六夜!」


 一瞬で繰り出される十六連の斬劇が二つの蒼紅の大斧を弾き飛ばす。しかし斬劇は斧を弾いただけでアッシュには傷が付いていない。全く、化け物みたいな腕力だな。それに二刀流。恐ろしいほどに強い。一旦〈縮地〉で離れるか?だけどそれじゃだめだ。ヤミナの事を考えると距離をとって戦うのは得策じゃない。

 二刀流に気を付ければ速さでは僕のほうが勝っているはずだ。一撃より、手数で相手に反撃の隙を与えないように攻める。


「行くぞっ!十六夜!」

「無駄だぁ!尖海せんかい!」


 放たれる十六連の斬撃にたいしてアッシュは両の斧を交差させるようにして振るう。圧倒的重量を持つ斧が高速で振るわれる事により衝撃波を生み出し僕の放った斬撃と衝突する。今度は双方の力は互角みたいだった。僕達の攻撃で貴族の庭はあちらこちらにクレーターができているけど今の僕にそのことを気遣う余裕はない。後で謝る位はしよう。

 相手の一挙一足を見極めて刀を振るう。〈覇刀カラドボルグ〉は何合も斧とぶつかっても傷一つ付かない。

 さすがは神様のくれた刀。


 幾らか斬り合ってから攻撃スキルだけでは効果的でないと僕は判断し〈縮地〉を織り交ぜながらの攻撃に切り替える。上下左右前後から襲い掛かる攻撃にもアッシュは動じず同じく移動系のスキル〈ステップ〉を使用しながら避けて、弾いてを繰り返す。しかしやはり速度では僕のほうが勝っているのか百ほど攻撃した頃から徐々に相手の反応が遅れて気た気がした。

 というよりは段々と僕のほうがアッシュのスピードに対して慣れてるような感じだ。さっきまであれほど早く感じていた斧も今では難なく合わせられるようになってきた。

 目の端でアッシュの攻撃を見切ってそれにあわせて一撃、反対方向から来るもう一振りの斧に対して斬り上げる。はじき返されたアッシュは一瞬動揺の色を見せるも、直ぐに構えなおして攻撃を繰り出す。


「海割りッ!」


 左右の斧を高く掲げてからの重力と斧自体の超重量を利用した海をも割るほどの一撃が爆音と共に地面を抉りその衝撃波で木々が吹き飛ぶ。


「朧ッ!」


 魔力を込めて上から下へと振りぬかれた刀は目の前の空間ごと切り裂きアッシュの放った衝撃波を無力化する。切り裂けなかった衝撃波は風となり僕の後ろを吹き抜け、まだ僅かに残っていた草花を刈り取る。


「しかし驚いたぜ、まさかてめえがこれほどとはな」

「僕も驚いてますよ、まさかあなたがこれほど強いとは、ね」

「ほざけ。すぐにその首と身体を切り離してやる!」

「それだけは勘弁願いたいけどねッ!」


 再び地面を蹴り肉薄する僕とアッシュ。刀と斧のぶつかる音が一瞬の内に何十にも重なってあたりに響く。





 大陸内にその名を轟かせる最強のギルド「貫かれた盾」の副団長、カール・テイラーは目の前の光景をただ呆然と見つめているだけしか出来なかった。彼女の腕の中には人質として標的と一緒に居た少女、ヤミナも居たのだか、もはやそんなことはどうでもよくなってしまっていた。

 「貫かれた盾」の団長アッシュ・ソスティーは敵う者なし、と呼ばれるほどに強いとの話がある。それは伊達でもなんでもなく団員の中には彼が一人で最強の生物と呼ばれるドラゴンを倒したのを見た、という者も居れば一人で戦場に立ち帝国の部隊一個大隊を皆殺しにした、という話を聞いたという者も居る。

 事実カールもこの副団長という地位に上り詰めてからは、数々の戦闘でアッシュの戦いぶりを見てきたが、到底彼にはかなわないと思っていたし彼こそが最強であるとこころのそこから信じて疑わなかった。

 ところが今、目の前で繰り広げられている光景は彼女の思い描いていたのとは全く違ったものだった。 

 アッシュが戦っているのはかつて自分達の家族といっても良いほど信頼していたギルドのメンバーをことごとく無残に殺した憎き敵、〈第Ⅷ師団特殊部隊ウロボロス〉の隊長。

 家族を殺されたあの日からギルド「貫かれた盾」はウロボロスを滅ぼすためにあらゆる手を尽くした。だがウロボロスは帝国によって歴史の裏側へと隠されたため容易には見つけることが出来ない。

 裏の情報屋や非合法な手段を用いて情報を集めようにも、隠蔽は完璧でやっとの事得た情報も殆ど役に立たない物ばかりだった。


 敵がいくら強かろうと団長のアッシュにかなうものは居ないと思っていた。だが彼女の考えは徐々に揺らぎ始めている。初めこそ団長が押していたのだが、一合、また一合と打ち合う度に敵の刀を振るう速度、その威力が高まっていくのを感じた。攻勢だったアッシュの二振りの斧もいつの間にか防御で精一杯になっている。


「まだだ・・・団長なら勝てる、勝てるはずだ。団長に敵う者は居ない・・・」


 呪文のようにぶつぶつと呟くカールを、ヤミナはナイフを突きつけられたままながらも気丈に耐え、自身の主人であるショウをじっと見つめていた。今は自分への関心が薄らいでいるとはいえ、相手は殺人さえ簡単に犯す情け無用のギルド「貫かれた盾」。かつてヤミナは彼らに逆らって殺されたものを幾人も見ている。彼らはどんな状況でも手を抜かない。いま、ヤミナが抜け出そうとすればたちまちナイフがヤミナののどを切り裂くだろうと本能でヤミナは悟っていた。

 自分に出来るのは祈る事だけだ。主人のショウが勝てるように。




 二人が見ている先でショウとアッシュの対決はいよいよ苛烈を極める。両者の振るう武器がぶつかる衝撃音はついに音速を抜き去り貴族の庭はもはや原型が分からないほど破壊されていた。アッシュの斧が振りかぶられればショウの刀が振りぬかれる。土を刀が切り裂けば斧が地面を抉る。双方互角のまま攻撃が続けられる。アッシュの装備している鎧は所々に大きな切り傷が入っており右肩を防御する鎧は半壊していた。ショウの方も魔力をまとい鎧となるコートの腕の部分や胴の部分が斬られておりその中の肌にもいくつかの切り傷が見て取れた。


「はぁーっ、はぁーっ。どうですか?この勝負引き分け、という訳にはいきませんか?」

「・・・何を戯言を・・・たかが帝国の狗ごときにッ!!」


 ショウの問いかけにもアッシュは耳を貸さない様子で再び斧を振り上げてショウに襲い掛かる。ショウは〈縮地〉で避けてから刀を抜き反撃する。幾度と無く繰り返された攻防だったがアッシュの方が体力を消耗しており防御が崩れてしまう。そこを逃さずにショウは懐に潜り込み刀での残撃では無く、渾身の正拳突きを放つ。

 拳はアッシュの鎧を貫き深く刺さる。あまりの衝撃にアッシュの身体が後方へと吹き飛び、木やレンガの壁など様々なものを巻き込みこの町の城壁〈白碧石〉の壁にめり込むような形で停止する。未だに気を失わないのは流石大陸最強のギルドの長からなのだろうか。


「ふぅー。さあ、どうですか?この勝負僕が勝ちました。大人しく彼女を放してくれませんか?」

「くっ!誰が帝国の狗の言う事を」

「いや、僕は帝国の人間でもなんでもないんですけどね」


 意地でもショウの事を帝国側の人間だと言い張るヤミナを人質にとったカールにショウは説明しようとするも聞く耳を持たず、結局はこちらも多少強引ではあるものの気絶させてヤミナを救出したショウであった。


スキルの説明をしたいと思います。


スキルは基本的には鑑定が使えるショウにしか見ることが出来ません。

スキルは熟練度がⅠ~Ⅴまであり、数が増える事により使えるスキルが増えていきます。

ショウで言うと抜刀術でⅠだと残光、Ⅱから十六夜等が使えます。

その他の縮地や集中なんかはⅤに近づくにつれ効果が上昇します。

魔法も同じようにⅤに近づくにつれ強い魔法が使えます。

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