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文化祭にて 47
涼香と涼音が青汁を飲み干した後、教室にここねがやってきた。
「わっ、涼香ちゃんと涼音ちゃん」
「ここねではないの」
「どうも」
もうクッキーを売り終えたのだろう、身軽になったここねが自動販売機の前に立つ。そして紙を一枚、金券投入口に入れる。
「ここね!」
すると自動販売機の裏から菜々美が飛び出してきた。
「菜々美ちゃん!」
涼香と涼音は、熱い抱擁を交わす二人を見て、互いの顔を見合わせる。
「涼音!」
「やると思いましたよぉ!」
涼香と涼音が青汁を飲み干した後、教室にここねがやってきた。
「わっ、涼香ちゃんと涼音ちゃん」
「ここねではないの」
「どうも」
もうクッキーを売り終えたのだろう、身軽になったここねが自動販売機の前に立つ。そして紙を一枚、金券投入口に入れる。
「ここね!」
すると自動販売機の裏から菜々美が飛び出してきた。
「菜々美ちゃん!」
涼香と涼音は、熱い抱擁を交わす二人を見て、互いの顔を見合わせる。
「涼音!」
「やると思いましたよぉ!」
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