表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百合の一幕 涼香と涼音の緩い日常  作者: 坂餅


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

196/928

テスト前日にて

 ある日の夜のこと。


 涼香(りょうか)の部屋で勉強しにやって来た涼音(すずね)


「明日からテストですねー」


 早速勉強を始めようと、座った涼音はローテーブルにノートを広げていた。


「涼音、そこに置いてあるコロコロするやつを取ってくれないかしら?」

「あ、はい」


 涼香に言われた通り、コロコロするやつを涼香に渡した涼音。


「ありがとう」


 受け取った涼香は、カーペットの上をコロコロ。涼音の身体をコロコロ。


(いつになったら勉強するんだろう……)

「次は本棚の整理でもしようかしら……?」

「えぇ……」


 全力で部屋の掃除をする涼香であった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ