表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

驚きと非日常の始まり


今日もいつも通りの朝がやってきてしまったようだ。


目覚まし時計は俺を定時に(音の暴力で)叩き起こす。五月上旬の爽やかな朝が台無しだ。おかげでベランダに他い可愛い鳥さんたちが逃げてしまったではないか。


そして、俺は気づく。どうも体が重い。いつも邪悪な目覚まし時計を成敗する右手が今日は持ち上がらない。まるで重りをつけられたようだ。昨日少し羽目を外して飲み過ぎたせいかもしれない。


「つ、痛ぅ…頭いてぇ…」


そのためかすこし頭痛がする。しかし無情にも目覚まし時計は騒がしく鳴り続ける。仕方なく、俺は無理矢理右手を目覚まし時計に近付けようとして…


「へ?は?うぅえ⁉〇☆✖■◇*★!?!?!?!?!?」


そこで気づいた。俺の右手には推定12歳ほどの半裸の幼女がくっついていたのだ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ