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図書館。

純愛。

作者: caem


 まるで夢を見ているように いつまでも一緒にいれたら


 ただ抱きしめて そのぬくもりと まだ絡み合っていたいの


 お互いに放った鼓動とか 苦しみとか 悲しみなんて


 暖炉にくべてしまえやと そう思いました


 煙突の先から 雲に混じるように


 そうして なくなってしまえばと


 お箸で突っついて掴んで仕舞うのは


 それは惨めなことじゃない 灰色に染まる


 あなたとわたしは また会えるのだと 生まれ変わろう


 こんなに 苦しさや厳しさを共有したいのは 運命だからって


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