トマリギのフクロウ ~レタリングレターズ~
現代では謎の『何でも屋』を営む飛鳥福朗と、アルバイトの高梨明日香が織りなす物語。
ある日の朝、レタリングされた宛名だけが描かれているハガキを拾った福朗は、宛先が無いためポストにも入れられず一旦持ち帰る。どうしたものかと考えていると、明日香が宛名に心当たりがあると言う。同じ大学の先輩との事なので、接触を試みる明日香。無事宛名の人物を探し出した明日香は、福朗との面会を打診して、受諾されたので共に事務所へと帰還する。面会中、レタリングの意味に興味を示した福朗が聞くが、肝心の宛名の人物はわからないと言う。丁寧に描かれたレタリングの意味が伝わらないのは許せないと考えた福朗は、一緒に考えようと提案する事にした。
レタリングの意味とは何なのか。ハガキに込められた想いとは何なのか。この物語はそれらを巡る、『何でも屋』飛鳥福朗と高梨明日香の物語である。
ある日の朝、レタリングされた宛名だけが描かれているハガキを拾った福朗は、宛先が無いためポストにも入れられず一旦持ち帰る。どうしたものかと考えていると、明日香が宛名に心当たりがあると言う。同じ大学の先輩との事なので、接触を試みる明日香。無事宛名の人物を探し出した明日香は、福朗との面会を打診して、受諾されたので共に事務所へと帰還する。面会中、レタリングの意味に興味を示した福朗が聞くが、肝心の宛名の人物はわからないと言う。丁寧に描かれたレタリングの意味が伝わらないのは許せないと考えた福朗は、一緒に考えようと提案する事にした。
レタリングの意味とは何なのか。ハガキに込められた想いとは何なのか。この物語はそれらを巡る、『何でも屋』飛鳥福朗と高梨明日香の物語である。
序幕 的外れな観察眼
2019/12/18 00:46
(改)
第一幕 宛名だけのハガキ
2019/12/19 07:04
(改)
第二幕 二人の姉御
2019/12/26 04:12
(改)
第三幕 猫を自称する依頼人
2019/12/26 04:41
(改)
第四幕 猫と自嘲する依頼人
2019/12/26 04:34
(改)
第五幕 スーツの不審者
2020/02/02 04:05
(改)
第六幕 7枚のハガキ
2020/02/02 04:15
(改)
第七幕 甘酸っぱいファミレス
2020/02/02 04:23
(改)
第八幕 餅は餅屋
2020/02/02 04:34
(改)
第九幕 月と嘯く差出人
2020/02/02 04:44
(改)
第十幕 月の描いた想い
2020/02/02 04:54
(改)
幕間の追想 月に鳴く猫
2020/02/02 05:02
(改)
幕間の追想 月の日記帳
2020/02/02 05:07
(改)
幕間の追想 月に泣く猫
2020/02/02 05:12
(改)
第十一幕 猫か太陽か
2020/02/02 05:44
(改)
第十二幕 事務所の名前
2020/02/02 06:07
(改)
終幕 依頼の報酬
2020/02/02 06:13
(改)