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恐ろしい場所である



 人の気配が無いトイレ。

 それは、ホラー映画では必ずと言っても良い程に化物が姿を現し、牙を剥き、画面の内外に恐怖と悍しさを刻み込む場所。

 怪異に怯え、化物に心の底から恐怖する間宮二郷という男にとっては、鬼門とも言える場所。

 そんな場所で、【スイガラ】という名の悍しき化生に問い詰められている────にも関わらず、間宮二郷が抱いた感情は、意外な事に恐怖ではなかった。

 自分でも驚く程に冷静さを保ったまま、二郷は自身の嘘を問う【スイガラ】こと五辻レイに言葉を返す。


「ああ? 嘘? おいおい、テメェは一体、何の話を────」

「『何の話をしてるんだ』なんて、無意味に時間を使う無駄で無為な腹の探り合いは無しにしましょう」


 しかし五辻レイは、そんな誤魔化しと虚偽の不知が混じったその二郷の言葉を遮ると、窓からの逆光を背負った状態のまま、軽く両腕を開く。


「二郷君。以前に二郷君が言った言葉をなぞるのであれば、僕は『特殊個体』。生存特化の存在です。その一要素として……操った人間が見聞きした事くらいであれば、分かるんですよ」


 一歩、二歩、三歩、四歩。


「────そう。例えば、会話する二郷君達の隣の席で居眠りをしていたクラスメイト。その耳を借りるくらいの真似は、できるんです」


 五辻レイはゆっくりと二郷に歩み寄ると、溶けた仮面の奥に見えている、黒く塗り潰された様に瞳孔が見えない沼底のような瞳で、無表情に至近から二郷の目を仰ぎ見る。


「東雲四乃さんとの会話。『テレビから視線を逸らせば、帰れなくなる』……でしたか? いやはや、随分と興味深いお話です。真実味も有る語り口でした。惜しむらくは、僕が彼女のように【アナログジャック】の性質について無知ではなかったという事でしょうか」


 二郷は、五辻レイのその言葉を聞いた瞬間、大きく目を見開いた。

 そして、向けられるその底知れない瞳に、思わず一歩後退する。

 しかし、五辻レイはその距離を自身が更に一歩踏み出す事で詰め、右手の人差し指で二郷の喉に触れると、線を描く様になぞり、告げる。


「二郷君。貴方は嘘をつきました」


 訪れる沈黙。

 静寂の中で動いているのは、二郷の喉を這う五辻レイの指のみ。

 十秒、二十秒。間宮二郷と五辻レイの視線は暫しの間交錯し……そして、その沈黙を破ったのは二郷の方であった。


「────『あったりまえだろ』。『こいつは、魂がある』」

「……はい?」


 唐突に二郷の口から放たれた、状況にそぐわない、あまりに脈絡のない言葉。それに虚を突かれ、五辻レイは思わず疑問の声を出す。

 しかし、そんな彼女の様子を気にするでもなく、二郷は自身の喉に人差し指を這わせている五辻レイの腕を掴むと、一度天を仰いでから、諦めたようにゆっくりと息を吐いた。


「潮さんも、鵺野先生も。主人公(ヒーロー)達は、嘘一つ取っても優しいってのに……やっぱ俺はいつまで経っても、どうやってもそうは成れねぇんだよなあ」

「一体、何の話を……」


 問いかけようとする五辻レイの言葉を、もう片方の手をその口の前に出す事で遮る二郷。

 そうして彼は、五辻レイの目を再度真っすぐに見つめ返して言葉を続ける。


「ああ、そうだ。そうだよ。テメェが言った通り、俺はあの子に嘘を付いた。【アナログジャック】に対しての禁忌は、視線を逸らす事じゃねぇ。『逆』だ。赤い画面に映る白い女を見続ける事。向き合って理解する事。それこそが禁忌だ」


「……随分と素直に認めましたねぇ。僕としては、もう少し虚偽を重ねるとばかり思っていたんですが」


「あン? 操った奴との感覚を共有出来るってのは、これまで公開してなかったテメェの持ち札だろ。それを切ったうえに……テメェ自身が【アナログジャック】の情報を持ってるって話なら、これ以上の抵抗はそれこそ無意味で無駄だろ」


 肩を竦め答える二郷。

 その言葉を聞いた五辻レイは、静かに目を細める。


「……成程。それでは、嘘の『理由』も話して貰いましょう。念の為に言っておきますが、僕は先日二郷君が言った、【モリガミサマ】を滅ぼすという言葉。その言葉を聞いて、二郷君がそれを履行する前提で屈服をしています。もしもそれが嘘で、或いは僕を使い捨てにする算段などを立てているとしたら……『僕達』としては、これ以上の協力はしかねますよ?」


 常よりも一段冷ややかな声でそう告げる【スイガラ】に対し、二郷は掴んでいた彼女の腕を引き、その手を今度は二郷自身の意思で己の頸動脈へと触れさせる。

 その行動にわずかに目を見開いた五辻レイが何かを言う前に、二郷は口を開く。


「分かった、話すさ。ついでに俺の脈を計って、その変化でこれから俺が言う話に嘘があるか判断しろ。その方がテメェも安心できるだろ」

「……」


 真意を量るように沈黙する五辻レイに対し、二郷は苦虫を嚙み潰した様な表情を浮かべながら言葉を続ける。


「さて、俺が嘘を付いた理由だが……何の事はねぇよ。あの子を利用してモリガミサマを罠に嵌める為だ。覗き見してやがる【モリガミサマ】に偽の情報を刷り込んで、嵌め殺す。ほんの僅かにでも『作戦』の勝率を上げる。ただその為だけに、あの子を危険に晒して利用するような嘘をついたんだよ」


 湧き上がる自己嫌悪。

 己の行動の低俗さと惨めさを言葉にすればする程、吐き気がする。だが、それでも二郷は言葉を途切れさせる事はしない。

 二郷にとって今の東雲四乃は庇護の対象であるが、五辻レイは呉越同舟の協力者。

 恐ろしくて仕方のない化物ではあるが、彼女の協力がなければ【モリガミサマ】への対処の難易度は跳ね上がる。

 だからこそ、五辻レイから向けられる不信と警戒を解くために、二郷は本心と真実のみを口にする。


「何故そんなことを、みてぇな事は言ってくれるなよ? ……悔しいけどな、本物の主人公(ヒーロー)じゃない俺は、正攻法で【モリガミサマ】には勝てねぇ。清廉潔白にあの子を助ける余裕がねぇんだ。だから、あらゆる手段を使って……非道も外道も全部やらかして、リスクも飲んで。それこそ、テメェと組む事まで選んだ。必要だったら、嘘でもなんでも付くさ。尤も────」


 二郷は一度大きく溜め息を付く。


「そんだけやっても、勝率は四割も有れば御の字、そう見てるけどな」


 その言葉に対し、五辻レイは淡々と返事を返す。


「……。まあ、実際にそうでしょうね。正々堂々と祓われる程度の存在であれば、とうの昔に何処かしらの本職の僧侶や祈祷師が対処している筈ですので。ですが────」


 平坦な口調のままに、二郷の頸動脈に当てられた五辻レイの指の力が強まる。


「それならば尚の事、僕には事前に説明をしておくべきだったと思うんですがねぇ。【アナログジャック】は強大な存在です。アレに接触するとなれば、警戒するのも当たり前。しかも、先程の語り口では、【モリガミサマ】の対処に利用までする様子。情報共有の不足。不和と不信による仲間割れでの敗北。その愚かさは歴史の授業で習いませんでしたか?」


 五辻レイの正論を受け、二郷の眉間に皺が刻まれる。

 それでも沈黙を選ぶことはせず、二郷は大きく息を吐いてから返答を返す。


「テメェは協力者だけどな、仲間じゃねぇよ。出会ってどんだけの時間も経ってないのに、人外のテメェに作戦の全部を話せる訳がねぇだろ。それに、罠の情報なんてモンは知る奴が少ない程成功率が上がるから、事が終わるまでテメェに伝える必要はねぇ」


 その冷たく吐き捨てるような二郷の言葉を聞いた五辻レイは、表情を意図的に微笑に作り変え



「────って、そう思ってたんだがなぁ」



 しかし重ねられた二郷の否定の言葉に、動きを止めた。

 二郷は、首に添えられた五辻レイの手をそっと剥がすと、それから自身の頭をガシガシと掻いて、さんざん煩悶してから……ゆっくりと、五辻レイに向けてその頭を下げた。


「ああ、そうだ。テメェの言う通りだよ。今回の判断は間違いなく俺のミスだ。先入観と焦りで、【スイガラ】の危険性への警戒を、敵意と混同して取り違えた。協力を求めといて、裏切られる前提で考えるべきじゃなかった。だから────黙っていて悪かった。許して欲しい。ごめんなさい」


 下げられた二郷の頭と、真っすぐな謝罪の言葉。それを受けた五辻レイは、強く困惑する。

 眼前の間宮二郷という少年。今まで覗き見てきた彼の行動を鑑みれば、こうして自身に頭を下げているのはあまりに異常だったからだ。

 間宮二郷は、学校で出会った怪異、その全てに対して容赦のない対応を行っていた。恐怖に怯えながらも、化物を滅ぼす最善手としてあらゆる手段を行使していた。

 見敵必殺、一切殲滅。化物と理解しあえるなどという甘ったれた考えは一切持たず、人質を取り、無理矢理に話し合いの場を設けた五辻レイ以外とは交渉の素振りすら見せなかった。

 しかし、そんな彼が今、まるで東雲四乃に対してするような、人間に対するような対応をしている。

 その態度の変化は、五辻レイにとってはかえって不気味なものに映った。故に、五辻レイはその真意を探るために、戸惑いを覚えつつもそれを抑え口を開く。


「……急にしおらしいですねぇ二郷君。僕としては、先ほどの『話す必要はない』という拒絶と警戒の方が二郷君らしいと思うのですが、どういう風の吹き回しでしょうか。ああ、ひょっとして、何度か話をした事で、僕が善良な存在であることを理解してくださりましたか?」


 煽るような、挑発的な言葉。それによって二郷の本心を引き出そうとする五辻レイ。

 しかし、彼女のその試みに対する二郷の返答は単純であった。


「善良とは思わねぇが……思っていたより悪い化物じゃねぇのかもしれないとは、思ってる」

「────はい?」


 つい、間の抜けた声を出してしまう五辻レイ。それは、あまりに想定外な返答であったが故の事だ。頭を下げたままの姿勢の二郷の表情は判らない。感情が推測出来ない。

 故に、次に言うべき言葉を見失ってしまった五辻レイであったが、彼女が言葉を思いつくのよりも早く次の言葉を口にしたのは、顔を上げ……そこに困ったような表情を浮かべた間宮二郷であった。


「あー……その、アレだ。テメェはさっき、【アナログジャック】の性質について知ってるって言ったな。これは勘で、なんの根拠もねぇんだが……アレが居る教室で、今の今まで誰も犠牲者が居ないってのは、ひょっとして……ひぐっ!?」


 しかし、その言葉が最後まで語られる事はなかった。


「……どうしました、二郷君?」


 言葉を急に止めた間宮二郷の表情が、恐怖に歪んでいく。

 五辻レイがそれを怪訝に思い、二郷の視線を追って背後へと振り返ってみると────―




 トイレの個室。閉じているドアのその上から、学生服を着た男が顔を覗かせていた。



 背の高い男だ。その肩の位置はドアの上部を容易に超えており、少なくとも二メートル半はあるだろう。

 そして、天井に着いている頭を斜めに曲げているその男は……どう見ても人間ではなかった。何故なら


 口。鼻。目。髪。

 彼の頭部は、全ての顔のパーツが上下逆に付いているのだから。


『のーて ぃがみぃ゜つ ぃ゜きふぃ ーったん ばけ』


 顔逆の男は、しゃがみこみ、ゆっくりとドアを潜ると、不気味な言葉を呟きながら二郷達の方へと再度視線を向ける。


「……おやおや、折角僕と二郷君が睦言を交わしていたというのに、随分と無粋ですねぇ」

「────っう、ひ、ぬああああああああっ!!? ば、化物じゃねぇか!! お、お、お、おい! 逃げる! 今すぐ逃げんぞ!!!!」

「二郷君、僕も化物なのですが……ああ、聞こえていませんね」


 冷静に呟く五辻レイとは真逆に、突如として現れた怪異に対して叫び声をあげ、恐怖に震える二郷。彼は即座に五辻レイを両腕で抱き上げると、男子トイレの入口のドアを開け、わき目も振らずに全力で駆けだした。


 腕に抱えた五辻レイの重さなどまるで無いもののように、超人的な身体能力で廊下を走り抜けていく二郷だが、顔逆の怪異の速度はそれよりも更に早い。長い手足を床に着け、四足歩行で、まるで虫の様に近付いてくる。


「畜生! 畜生! チクショウ! あそこのトイレに何もいねェのは初日に確認済だったぞ!? なのに何だよアレは!? 一体全体どこからポップしやがったんだよ!!!?」


「……『りんどうくん』。この中学に昔居た生徒の幽霊であるという噂を聞いた事がありますねぇ。なんでも、トイレ入口の鍵が壊れて、夏休みの間中閉じ込められてしまい亡くなったとか。まあ、実際はこの学校でそんな事件が起きた事はないんですが」


「6巻巻末おまけの解説に名前だけ出てた、捕まると永遠にトイレの個室に閉じ込められる全国の学校に神出鬼没に現れる化物じゃねえかよ糞がああああああああああッッ!!!!?」


 必死の形相で走る二郷と、抱きかかえられたまま、淡々と何でもない様子で語る五辻レイ。そして彼らを床を天井を縦横無尽に這い回り追跡する『りんどうくん』。

 五辻レイがその能力で生徒たちを避難させた為、目撃者や二次被害こそ免れたが、その追走劇は休み時間終了ギリギリまで続いた。

 最終的には、二郷が校舎のそこかしこに仕込んでいた魔除けの道具の内の一つ、グラウンド整備用のトンボで作った鋼鉄の十字架によって、『りんどうくん』の側頭部を全力で殴り飛ばす事で一時的に退散させたが、恐怖と長距離走が齎す息切れで、二郷は満身創痍になっていた。


「ぜえっ……ぜひいっ……! た、助かった……怖かった……死ぬかと思った……!」

「いやはや、相変わらず凄まじい身体能力ですねぇ二郷君。しかし、そんなに疲労困憊になるのであれば、僕を置いていけば良かったのでは?」

「ンな真似が出来るかっ!! 万が一、テメェが犠牲になったりでもしたら胸糞悪ぃだろうが! あと、一人よりも誰かが居た方が怖さが紛れるんだよ!!」


 そんな二郷の頼もしくも情けない回答に、一度目を瞬かせた五辻レイは、愉快そうな微笑を作ると、スカートに付いた埃を手で払いながら立ち上がる。


「そうですか。となれば……助けていただいたこの借りと相殺して、僕も一度の嘘程度であれば、目を瞑らなければなりませんね。【モリガミサマ】を屠る計画の詳細についても、また今度の機会で良しとしましょう」


 そうして、五辻レイは二郷の耳元に仮面に隠れた口元を近づけ


「────ですから引き続き、二郷君の都合の良い女で居るとしましょう」


 そう言って、ペタペタと足音を鳴らしながら歩き去っていった。


「……だから、勘違いされるような人聞きの悪ぃ事を言うんじゃねぇよ」


 そんな五辻レイの言葉に対して、疲労困憊の間宮二郷は呟くようにそう返す事しか出来ず、暫しの休息の後、息を整えてから重い腰を上げて教室に向かうのであった。










 間宮二郷が辛うじで授業の開始時間前に教室に戻ると、東雲四乃がその無表情の中に心配の色を湛えながら声を掛けてきた。


「……トイレ、長かったけど……大丈夫……?」

「え? あ、あー……まあ、色々痛くてな。胃とか」

「……」


 そんな四乃の純粋な問い掛けに対し、化物と一戦交えてきた等と言って彼女を心配させる訳にもいかないと思った二郷は、誤魔化しの言葉を吐く。だが、その言葉は却って無理をしているのだと四乃に誤認させてしまう結果となる。


「……汗、凄い。……拭くね」

「拭く? あ、いや、そこまでして貰う訳には────」

「……私は、やっぱり貴方に触らない方が……いい?」

「っ!? いやいや、全然そんな事はねぇぞ! いやあ助かるぜ! 悪ぃなあ!」


 せめて二郷の為に何かをしてあげたいと思い、白いハンカチを取り出し、汗を拭きとる事を提案する四乃。

 彼女に対し、一度は遠慮をした二郷であったが、どこか悲しみが感じられる四乃の声色を受けて慌てて提案を受け入れる。

 そうして意見を受け入れられた事で、二郷の汗を拭き始めた四乃であったが


「……?」


 拭き始めてしばらくすると、その手をピタリと止めた。そして、その瞳を二郷に向け、口を開く。


「……制服から、白檀の香りがする」

「あン? 白檀って、そんな臭いがするモンに近付いた事なんざ……あ」


 二郷はそこで思い出す。『りんどうくん』から逃げている時は考えている余裕も無かったが、そういえば、抱えていた五辻レイの制服からは白檀の香りがしていたと。


「あー……いや、やっぱし覚えはねぇな。芳香剤の臭いでも付いたのかもな」


 正直に答えても問題はない筈なのだが、幾度も死線を搔い潜って来た二郷の直感が、何とはなしにその行動に警鐘を鳴らした事から、素知らぬ振りをした二郷。

 四乃は暫しの間、そんな二郷の顔をじっと、無表情に見つめていたが……。


「……そう。信じる」


 短くそう言うと、再び汗を拭き始めた。

 念入りに、念入りに。特に白檀の香りがする制服の前面を念入りに拭いていく四乃。


「な、なあ、アンタ……別にそこまで念入りに拭かなくてもいいんだぜ? ……聞いてるか? ……聞こえてます? あの、東雲四乃ちゃん? お、おーい」




 結論。ホラー作品においてトイレは恐ろしい場所である。


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なんやかんやで一番怖いのは人間……!
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