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願いと呪い

作者: 低身長

僕はある時に現実的に可能な範囲で願った事が全て現実で起きるという力を手に入れた。

ある時 僕はお金が欲しいと願った。

すると両親は宝くじに当選してお小遣いをたくさんくれた。

ある時は未解決殺人事件を見て早く犯人が捕まらないかなと願った。

すると次の日にニュースを見ると犯人は捕まった。

ある時、僕はモテたいと願った。

すると僕はクラスでモテモテになった。

僕は一生こんな生活が出来たらいいなと思った。

そんなある日学校で友人と喧嘩した。

理由は、願いが叶うようになったことで気が大きくなったことだ。

その時死んだらいいのにと気付かないうちに心の中で願ってしまった。

次の日友達は車に轢かれて死んだ。

友達が死んだと聞いた時悲しんだ。

生き返って欲しいと願った。

しかし現実的ではないためその願いは叶わなかった

しかしまさかそれが自分のせいとは思わなかった。

その3ヶ月後

僕は両親と喧嘩した。

理由はちょっとした事だった。

そしてその時僕は両親に対して死ねよと願ってしまった。

次の日両親は通り魔に刺されて死んだ。

そしてその時自分が原因だと気づいたのだ

その日、願いが叶うというものは素晴らしいものではなくなった。

願いは呪いに変わってしまったのだ。

僕が怒ると誰かが死ぬ。

だから周りの人間は死んでいった。

そして死ななかった人間も僕の元から離れていった。

いつしか僕は生きる希望を失っていった

そして僕は死にたいと願った。

次の日に僕は同級生だった人に刺されて死んだ。

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