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あいう詩シリーズ

詩い それほど大切なものだったなら

作者: 仲仁へび



 それほど大切なものだったなら

 手を離さなければよかったのに


 攫ってしまったよ 君の元から

 すでにこの腕の中 今さら一生懸命走っても

 追いつけはしないよ


 彼女が 何度泣いたか知っているかい?

 それらは全て君の為の涙だったのに


 全てが手遅れになってから かえりみるんだね


 どれほど大切だったかを かみしめるなら

 どうして あの時にそうしなかったんだ?


 それだけの時間を無駄にしてしまったのなら

 妄執などに囚われず きっぱりと諦めるべきだ


 今さら彼女の幸せを壊さないでくれ



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