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物書きの小説表現【人物・外見】の話。

自分の場合、敢えて読み手に想像の余地を残すためにはっきりと登場人物の見た目を書かないことがある。

これは人物だけに限らないんだけど、風景描写はシーンが決まっているのでがっつりして、キャラは「自分好みにしたらいいんじゃない?」程度の認識だったりする。


その割に自分の中では割としっかりキャラクターが出来ていたりして、それがイラスト化される。拙いながらなので完璧に脳内をトレースしてるわけじゃない。でもうまく描けるとやっぱり楽しい。


「想像にお任せします」は、異世界ファンタジーだともう少し親切になる。現実と違って緑やらピンクやら髪の色だけでもより取り見取り。服装もある程度、説明しないと逆にイメージしづらいというのは絶対にあると思うんだ。

法衣なの?冒険者風なの? 装備は?装飾品は?


……はっきり言って現実世界より、備考オプションが多い。

そういう理由で作家にとっても自由度が高くて書きやすいのかなー。とは思う。ずっとRPG系ハイファンタジーばかり書いてきた自分もそれが楽しかったわけだし、そういう点ではローファンタジーはある意味「現実設定」が縛りにならないとも言えなくもない。


実は、筆者である梓馬は、完璧なローファンタジーを書くのは現在の主力連載「終わる世界と狭間の僕ら(以下せかぼく)」がはじめてだったりする。

それはそれでチャレンジとして面白いんだけど、日本が舞台だから髪の色など奇抜でもない限りいちいち説明する必要がないのは確か。

だから、外国籍であるキャラクターは割と目の色とかもさりげに表現に入れてある。


で、ここからが本題。


友人とのせかぼく話をしていたある日。

エシェル(フランス国籍)のイメージがなぜか金髪ぱっつんだという驚愕のイメージを聞いた筆者。

……なんでぱっつんだ。

筆者は、現実に即したローファンタジーのイメージで書いているんで「社会人的にそれはなかった」みたいな感じになりました。

ちなみに長髪ストレート刀キャラがいるんだけども、これはその外見を逆手にとって「今時組織人でそんなのいない」「バトルに髪が邪魔」「見た目がテンプレ」などとても現実感あふれるネタキャラと化している。


でもエシェルのぱっつんはなかった。

すごい予想外すぎて「髪の長さくらいは明記しよう……」とその後、日本人キャラについても髪型については割と表現するようになりました(笑)


未登場ではありますが、天使長として有名なミカエルについて友人は「金髪陰険メガネ」のイメージだったそう。

いや、そのイメージがどこから来てるのかすごく謎なんだけども。

「とりあえず、天使は線が細いイメージ」というところで妥協。


でもなんで陰険メガネなんだ(笑)


筆者のイメージはごくごくふつう(?)に、ゴツムキな剣を持った天使です。

なにせ、天使の軍団を率いる戦闘系炎属性の天使長ですからね。炎属性の戦闘系っていうだけで脳筋なイメージがあるのは、RPGやらマンガの影響だろう。

でも、海外で銅像とか鎧着てたりもして、割とそんなイメージで作られていることが多い。


しかし、陰険メガネは面白い。何かネタにならないだろうか。


などと思いつつ、人のイメージってこんなに差があるんだな。面白すぎるがぱっつんは現実でも見たことないわ。

と感心していいのかつっこんでいいものか。


ローファンタジーだからって、奇抜すぎる色とか髪型とか意味わからないし(必ず根拠をベースに置くタイプ)。いや、社会人じゃなかったら別にいいと思うけども。異能バトル系の組織対抗話とかなら違和感ないけども。


せかぼくは神魔と共生の世界でありながら、現実世界にすこぶる近い立ち位置だからなー。

むしろ現在から分岐したちょっと未来さきみたいな感じだから、いかに「現実縛り」で現実世界を楽しく表現していくかが肝になる気がします。


誰が読むかわからないけど、あぁ、楽しい。

筆者は、綴ることを楽しんで文字を綴り続けています。

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