表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/21

初めての町。イベント発生?

ブックマーク二桁行きました!

ありがとうございます!


やばい。主人公一人の時は割と楽なのに会話とか書くのが難しすぎる。アリスのキャラぶれてないよね?大丈夫だよね?


不自然なところ、誤字脱字等ありましたら教えてください!

「あ、あの。ハルさんはウルフを倒せるぐらい強いってことですよね!」

「え、あ、うん。そうだよ」


後ろにいるおじさん方が怖い。一人斬りかかろうとして、押さえつけられてる。切られると人間じゃないことがバレるからな。


「あと、その、どうやってうさちゃん達を倒したんですか?」

「そ、そんなことより、このゲーム始めてからすぐに森行っちゃったから町の中がよくわからないんだ。案内してもらえるかな?」

「いいですよ!魔石をくれたお礼です!」


この子チョロい。話題転換に普通に乗ってくれた。


「じゃあさ、素材を売る場所知らない?」

「え?冒険者ギルドがあるじゃないですか」

「冒険者ギルド以外がいいんだよね」

「そ、そうなんですか?それでしたらわかりません。ごめんなさい」

「いいよ別に。自分でも変なこと言ってるのはわかってるから」

「あ、でも、生産系のプレイヤーには売れるんじゃないでしょうか?」

「そうだといいね」


ちょっと余所余所しいかな?町に近づくほどプレイヤーが増えちゃって、兎を遠巻きに見てるから、そっちに注意が行っちゃう。


町の前に来たが、これ、魔物に攻められたらすぐ終わるんじゃね?城壁はあるけど高さ3mぐらい。オーガとかどんぐらいの身長か知らんけど、この城壁はすぐに壊せる気がする。


≪条件を満たした為、イベントを一週間後に開催します≫

≪イベント名『始まりの町防衛戦』イベント期間中は始まりの町内のNPCは全て別空間へ送られます≫

≪魔物プレイヤーはプレイヤーネームは伏せられますが魔物サイドとしての参加となります≫

≪一度死んでしまうとイベントへの再参加はできません≫

≪冒険者プレイヤー勝利条件:魔物の全滅

魔物プレイヤー勝利条件:冒険者の全滅です≫

≪イベント開始は7/28.12:00から行われます≫

≪イベント期間中は現実世界の5倍の時間加速で行われます≫


「は、ハルさん。条件ってうさちゃんでしょうか?」

「そ、そうじゃないかな?」


9割9分9里で俺なんだけど。プレイヤーネームが伏せられるのは良かった。


「ど、どうしましょう?なおさら目立っちゃいます!」

「ま、まあ。ドンマイ!」


ここは笑顔でサムズアップ。良かった。この子と一緒に入ることにして。俺が一人で入ってたら色々とまずかった。


「ひ、酷いですよ!あ!これからうさちゃんのことを聞かれたら、『ハルさんに教えてもらった通りやった』って言いますね!」


この子道連れにしようとしてる。割と腹黒いのか?


「あ、そんな事よりも、イベント一緒に頑張りましょうね!」

「あー、うん。その事なんだけど、俺一週間後用事あるんだ。ごめん」

「そ、そうなんですか。じゃあ次のイベントはできるといいですね!」


いい子だ。めっちゃ素直ないい子だ。この子と戦うのとかほんと嫌なんだけど。


戦う時に魔法さえ来なければまず負けないからな。


「ねぇ魔法ってどうやって覚えるの?」

「え?ハルさんは提示版とか見ないんですか?」

「見てないよ」

「そうなんですか。提示版の『冒険者攻略スレ』でそういった情報があると聞いたのでみるといいですよ!私も見た事ないんですけどね」


あ、それ多分魔物の俺見れないやつだ。


「そうなんだ。参考にさせてもらうよ」


日本語ってすごい便利だと思う。ん?結局聞けてないじゃん。やっぱこの子話術が凄い!


「で、結局魔法は?」

「神殿で回復魔法が覚えられます。後はスキルスクロールをスキルショップで買うしかないと思うのですが、まだ買えた人は全体の5%ほどなんです」

「へー。結構低いんだね。自力で覚えたりしないの?」

「そんなの無理ですよ!私もスキルスクロール買いたいんですけど、お金がないんです」


やばい。お金関連は何もわからない。ちょっとログアウトした後調べてみよう。


「魔法は見れないの?」

「見れますよ!冒険者ギルドの下に魔法の練習をする場所があるんです。魔法はスキルレベルが3になるまでは使い物にならないらしく、まずはそこでレベル上げをするんです!」


ん?俺は普通にレベル1でも使えたけどな?やっぱ自力で覚えんのと、スキルスクロールで覚えるのじゃ全然違うのか。


「見に行きますか?」


冒険者ギルドって入るだけだったら大丈夫だよな?


「じゃあ行こう」

「わかりました」

うまく書けたでしょうか?

感想が欲しいです(割と切実)

これからどんどん登場人物が増えて行くんですけど、キャラがぶれそう。

頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ