始まりの町防衛戦3
やっぱ三人称視点って僕には書けない気がします。
日間ランキング6位まで行きました!ありがとうございます!
これからも頑張っていこうと思います!
〜〜〜北〜〜〜
イベント開始の連絡が来た時、町の北では、
「おい!俺がここの指揮をしてやるから、お前らは俺のいうことを聞け!」
「なんでお前のいうことを聞かなきゃいけねぇんだよ!」
「それは俺が1番強いからだ!」
「敵の姿が見えました!」
「何がいる!?」
「竜が1匹と、その他色々な種族の魔物です!」
「竜!?」
「はい!浪漫の塊ですよ!」
「いや、まてよ。絶望の塊の間違いだろ!」
「あ!いいこと思いついた」
「なんだよお前気持ち悪い顔して」
「それはひどくない!?まあ、それはいいとして「いいんだ…」…。まあ、それはいいとして、あの竜には自称最強くんと戦ってもらおう!僕達は戦わないで済むし、彼は自分が強いことを証明できる!まさにwin-winじゃないですか!」
「いや、まてよ!あの竜は協力して倒すべきだろ!」
「自称最強くんには荷が重いってことですか?」
「そうは言っていない!」
「いや、そう言ってるようにしか聞こえませんよ?」
「っ!いいよ行ってやるよ!」
「え、おいやめとけよ」
「ていうかお前煽るなよ」
「いやー、なんとなくムカついたから、ついやっちゃいました」
「いや、男のテヘペロに需要はないから」
「これは手厳しい」
協力の文字のかけらもなかった。
〜〜〜東〜〜〜
一方東では、
「我らがアリスちゃんを中心に敵を殲滅するぞ!」
「「「「「オォォォォオォォォ!!!」」」」」
「あ、あの、そ、そんな私の名前を出さないで…」
「そしてあわよくば、うさちゃんの場を代わってもらうのだ!」
「「「「オォォォォオォォォ!!!!」」」」
「「「えぇ!?」」」
「キモ」
「ガハッ!だ、誰だ!キモいって言ったのは!」
「え、いや、私だけど、流石にアリスも引くよね?」
「う、うん…」
「な、なんだと…」
「我が夢と未来と希望が…」
「えぇ!?大丈夫ですか!?」
「アリス…本気にしちゃダメだから」
「そ、そうなんですか?覚えときます」
イベントなどそっちのけで、カオスが展開されていた。
〜〜〜南〜〜〜
「おいお前ら!イベント始まるぞ!全力で蹂躙だ!」
「「オォー!!」」
「「なんでお前が仕切ってるんだよ!」
「いいじゃねぇか!こう言うのやって見たかったんだよ!」
「そう言うのいいから、早く作戦を決めましょう」
「「「「「すみません!!」」」」」
馬鹿みたいなことを言っていた奴らは、女の子に逆らえずにいた。世の中の男どもが、クールビューティ系女の子に勝てないのは、自然の摂理だからしょうがない。
「で、結局作戦はどうするの?」
「とにかく潰すのみです!」
「却下。これだから脳筋は」
「じゃあ、何があるのですか?」
「敵が見えたぞ!」
「まじか。何がいる?」
「そ、それが。スライムなんです!」
「まじか。どうする?」
「スライムなんて蹂躙すればいいじゃない」
「提示版を見ていないんですか!?スライムは1番危険視するべきなんですよ!」
「そ、そうなの?」
「はい!スライムの魔王と思われる人が本当に危険なんです!」
「そ、そう。じゃあ隊列を組みましょう。タンク要員が前に、魔法を使える人たちは後ろに行って魔法の詠唱でいきましょう」
「「「「「わかりました!!!!」」」」」
結局、司令官的存在は女の子に移り、南の防衛は割とまとまってできる状態になった。おそらくここが、1番まとまって戦えるのは自明のことだろう。
〜〜〜西〜〜〜
「あー、イベント怠いー」
「そ、そんなこと言わずにやりましょうよ!」
「そう言うけどさ、この西にいる人たち、レベル低い人とか、生産職とか、そういうのばっかだよ?PKプレイヤーも大体ここにいるから、西側ってほんと残りモンの集まりなんだよねー」
「敵来ませんね?」
「来ないのがベストだよ」
「そ、そうですね」
「………」
「………」
「………」
「来ませんね?」
「そうだな?」
主人公、何してるんですかね?




