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1日の終わり

ちょっと長いかな?まあ、これから少しづつ長くしていこうと思います。

「それで、一応ここが冒険者ギルドなんですが…」

「…誰もいないな」

「そうですね…」


さっきのウルフ狩りの影響か、受付の人以外誰もいなくなっていた。


「一応訓練所行きますか?」

「そうだね、一応行ってみよう」

「………」

「………」

「誰もいませんね…」

「…そうだね」

「あ、あの!今昼ごろなんで一回ご飯に抜けて、その後もう一回見て観ましょう!」

「そうしよっか」

「はい!」





はぁ。ミスった。魔法が見れなくなるとは思わなかった。取り敢えずアリスに教えてもらおう。昼ご飯は、親が作ってくれない為、インスタントラーメンを食べて速攻でログインした。


そういえば何時に集合か決めてなかった。相変わらず訓練所には誰もいないし。一回町の外をぐるっと回ってみよう。攻める時の下見になればいい。







ぐるっと回って観たがどこもあまり変わらなかった。町の周りはどんな感じかというと、

二方向が森で、一方向が川で、橋は壊れていて、残りの一方向は草原だった。


<メッセージが来ています>


あ、連絡が来た。


ーーーーーーーーーーーーーーー

アリス

すみません。遅くなりました。

訓練所の前にいます。

ーーーーーーーーーーーーーーー


そういや、フレンドとかのを少し見ていたが、設定で種族とかを見せなくすることができるらしい。先にインしといて本当に良かった。


「おーい。アリス!魔法は見れなかったから説明してもらえないかな?」

「いいですよ!まずは、私達は魔法と呼んでいますが、スキル名は魔術です。魔術の使用には詠唱が必ず必要で、強ければ強いほど詠唱が長くなります。また、魔術を使い続けると詠唱短縮というスキルが習得できて、そのスキルレベルが高くなればなるほど、詠唱を短縮できるらしいです。魔術が進化すれば、魔法になるんじゃないかと言われてますが、実際に進化させた人がいないので分かりません」

「へぇ」

「まあ、そういう訳で詠唱時間に攻撃されないようにしないといけないんですよね」

「そうなんだ。ありがとう」

「どういたしまして!それと、レベル上げなんですけど、兎と戦うのは嫌なのですがどうしたら良いでしょうか?」

「いや、それ無理だろ。ウルフと戦うことになるよ?」

「そ、それはちょっと…」

「まあ、そうだよな」

「ど、どうしましょう?」

「諦めて兎と戦う。そういえば兎は?」

「うさちゃんは、召喚石というアイテムになって、アイテムボックスの中にあります」

「そうなんだ。で、兎もレベル上げするの?」

「今日は大丈夫です。私、兎と戯れる為にVITに全部振っちゃったんで、レベルを上げて他のも上げなくては戦闘になりません」

「そ、そうなんだ」


兎と戯れる為にVIT全振りってやばい。


「あ、でも本当に攻撃力とかないんで、どうしましょう?」

「いや、俺に聞かれても…」

「そうですよね…」

「まあ、森に行こう!」


さあ、やってまいりました。スライムの里があった森とは別方向の森!


「あ、あの。ハルさん?ここ、向こうの森と違うらしいですよ?」

「あ、」


フォレストウルフLv12

フォレストウルフLv13

ハイフォレストウルフLv2


「ほんとだ。向こうよりレベルが高い」

「え?も、戻りましょうよハルさん!」


ウィンドカッター的なので二体の首を飛ばして、一体の足を全部切る。悲痛そうな叫びをあげてるけど気にしない。


「え?あ、あの。ハルさん?どうやって今倒したんですか?」

「気にしない気にしない。1匹残したから武器で攻撃してよ」

「は、はい」

「えい!」

「………」

「とう!」

「………」

「えい!」

「ねえ、それ剣だよね?なんでダメージが入ってるように見えないの?」

「だから、攻撃力がゼロなんです!」

「が、頑張って」

「はい!」










「あ!倒せましたよハルさん!レベルも上がりました!」

「あ、うん。良かったじゃん」

「有難うございます!この調子でお願いしてもいいですか?」

「い、いいよ」

「有難うございます!」

「あ!」

「どうしたんですか?」

「やばい。ここから逃げ…あ、もう駄目っぽいわ」

「ど、どういう事ですか⁉︎」

「さっきのウルフの鳴き声さ、仲間を呼ぶんだよ」

「ごめんなさい。倒すのに時間がかかってしまって」

「いや、別にいいし、忘れてた俺も悪い。取り敢えず、まあ、戦うのかな」


あ、やばい。これは無理だわ。守りながら戦うのはきつそう。よくわからない反応が木の上とか、藪の中からする。


「ウルフは全滅させるから、木の上と、藪の中に気をつけて!」

「わかりました!」


取り敢えず視界に入ってるウルフ7体ぐらいを速攻で首チョンパ…っつ⁉︎3匹もかわしやがった。全部ハイフォレストウルフだ。打ち返してこられたらめんどくさい。ウィンドストーム的なやつで3匹ともまとめて処理。あ、レベル上がった。まあ、ステータスはまだ振らなくていい。今はそんな暇はない。木の上から蜘蛛が出てきたし、藪の中からは蛇が出てきた。全部ウィンドカッター的なやつで殺す。ドロップに毒という文字が見えたけど、気にしてられない。あ、またレベルが上がった。


「アリス?大丈夫?」


………。


「おーい?」


あ、まじか、死んじゃったぽい。申し訳ない。どうりでさっきからなんも声が聞こえなかったわけだ。なら、数の暴力には、数の暴力だ。


「融合解除。各々自由に攻撃オッケー」

「「「「キュー!」」」」


解除した瞬間に周りがスライムで埋め尽くされるのって怖いな。


解除してから5分も経っていないが、敵の声は一切聞こえなくなった。進化可能個体が10体近くいたため、好きな個体に進化させたら、ジェネラル6体(Hr1〜Hr6まで)メイジ4体になった。まあ、ステータスは各々自由に振らせてるから、変な進化先が出るかもしれないと期待している。


<メッセージが来ています>


ーーーーーーーーーーーーーーー

アリス

すみません。死んじゃいました。

色々とあったし、デスペナがある

ので、今日はもうやめようと思い

ます。勝手にやめてすみません。

ーーーーーーーーーーーーーーー


うわー。申し訳ないことをしちゃったな。勝手に森に連れて来て殺しちゃったわけだから。謝って許してもらえるかな?


ーーーーーーーーーーーーーーー

Toアリス

了解です。勝手に森に連れて行っ

てしまい、申し訳ございませんで

した。今後はこういう事がないよ

うに気をつけます。

ーーーーーーーーーーーーーーー


これでいいかな?何を送ればいいのかわからないけど、まずは謝るべきだと思ったから謝ったんだけど。

取り敢えず、もうこんな事がないようにレベル上げをしよう。融合は解除したまんまで、このまま森の奥に行ってレベリングをしよう。


「5時間後俺のとこ集合で」

「「「「キュー!」」」」


なんとなくだが、配下の居場所はわかるから、俺の居場所はきっとわかるだろう。













5時間たった。俺のレベルは7まで上がった。進化すると本当に上がりづらいんだと実感した。配下のスライムはジェネラル6体メイジ54体、ハイが60体だ。そして、全員レベルが1は上がっている。俺のスキルにも若干の変化があった。

【融合】→【融合Ⅱ】だ。それに伴い。融合関連のスキルは全て強化された。

スキルの効果が二倍になった。強化条件は配下のレベルが合計で1000以上上がる事だ。

二日目でここまでできたのは本当にすごいと思う。


「融合」


一応融合しておく事で、次インした時にスライムを見られないで済む。


設定からログアウトボタンを押す。






「はぁー」


取り敢えず下に降りて水を飲もう。


「春也さん。何かあったんですか?」

「いや、何もないよ」


親と話したのも久しぶりだ。いつもは食事が一緒になっても何も話さないからな。


「いや、死についてどう思う?」


死と言った瞬間に親は震えた。そういや、親は死について話すのを極端に嫌ってたっけ。何があったか知らないし、話してくれさえしない。


「やっぱいいや。なんでもない」


いつか話してくれたらいいな、と思う。

少しシリアス入るかな?

まあ、最終的にはハッピーエンドを目指してます。

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