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どぶゲボ!!~我慢汁馬路吉のオブツ道~  作者: 追試
第二章・死闘!!!!屋上タイマン!!!!
19/20

加齢臭・馬路草【かれいしゅう・まじくさ】爆誕。

「完成いたしましたァァアッツ!!」






ヨネスケが持てる力を全て使い切った、搾り出すような声で叫ぶ。


時間は1時間30分ジャストだ。



「よくやった……」


オレは目の前に張られた大型の鏡に自分の姿を映す。



そこには、現役高校生の面影は全く無く。


老いぼれた、乾燥したキューリみたいなジジイが立っていた。



「素晴らしい…ッ!」


「ジェネシス様からお褒めの言葉をいただけるなんて!!」オレの言葉にヨネスケがむせび泣く。


「衣装も用意してありますッ!杖、ハラマキ、なんかジジイがみんな着てる緑っぽいジャンパー、灰色のベレー帽です!」




オレは衣装を身にまとうと、腰を鈍角に曲げ、手をバイブレーションさせてプルらせる。



ランジェリーを求めるハンターとしての殺気を完全に遮断する、仮の姿が完成した。







「加齢臭・馬路草【かれいしゅう・まじくさ】爆誕……ッ!!!」


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