表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どぶゲボ!!~我慢汁馬路吉のオブツ道~  作者: 追試
第一章・我慢汁馬路吉【がまんじるまじきち】は、君に語りかける。
1/20

我慢汁馬路吉【がまんじるまじきち】、爆誕。


授業終了のチャイムで、いつも吐きそうになる。


自由な時間にどこに行ったらわからない。



コンビニに行けばいいのか?


本屋に行けばいいのか?


まっすぐ家に帰ればいいのか?


誰も正解を教えてくれない。



ただ、オレは高校の制服を着て自転車にのるとすぐにオナニーしたくなる。



人より太っているから制服が股間を必要以上に締め付けてきてペダルを漕ぐとやたらこすれる。


だからたいていは即効帰ったらシャワーを浴びながらオナニーする。


友達がいないから、オレはたいていいつもシャワーを浴びながらオナニーする。


オレのオナニーは皮オナだからシャワーと相性がいい。

洗わないでこするとチンカスが手について死ぬほど臭くなる。

そんな手で一日すごすと、筆箱の中まで臭くなる。


そうなると、まるで自分がチンカスのカタマリニンゲンみたいに思えてくる。

だからオレはいつもシャワーを浴びながら皮オナする。


ついでに鏡もちょっと洗ったりする。


それがオレの人生の楽しみだった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ