表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説集

父・息子のダービー観戦(200文字小説)

作者: 日下部良介

日曜日。

親子並んでテレビの前。


第78回日本ダービースタート!

馬券を握りしめ画面を見つめる。


各馬最後の直線に入る。

オルフェーブルが抜け出した。

続いてウインバリアシオン。

後続は少し話された。

「あーあ」 がっかりする息子。

「よし! いいぞ!」 逆に父は身を乗り出す。

3着に何が来るかで馬券が当たるかもしれない。

3着争いは数頭が団子状態でゴールイン。


確定。

3着はペルシャザール。


「だから馬連にしとけばよかったのに」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
[一言] 親子で楽しそうね。 私もテレビでは見ますが、まだ競馬場に足を運んだことはないです。 とても綺麗な馬の姿に圧倒されるって、友だちが言ってました。 馬券が当たればもっと圧倒されるかも。
2011/05/31 16:02 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ