第24話 少女
グレムリンとの戦いの後、達也たちはグレムリンを『操っていた』人間の能力者、清水義久と謎の存在ガロウと合う。
どうやら奴らは何かを企んでいるらしく、捕まえようとしたが逃げられてしまう。
また新たな嫌な予感。
そして、その戦いから数日後……。
一体なんでこんなことになってるのか、達也は今そう思っている。
「はあ、はあ………」
彼はシンの家に行こうとしていただけなのに。
「はあ、はあ……ちきしょう……」
右手で左腕を押さえながら、人気の無い路地裏に身を隠したところで一息つく。辺りをもう一度確認してからその場に腰を落とした。
「早く何とかしねぇと……」
そう言って、達也は左手を掴んでいた右手を離す。そこには、ひどい化膿したような腫れができていた。しかも驚くことに、その腫れはどんどんと左腕を上がってきているのだ。それを見て達也は「うわぁ〜……」と言って目を逸らす。
「どうする……」
達也は焦りながら、その場でこの腕をどうするか思案にふけることにした。
自体は約三時間、いや、昨日まで遡る。
「特訓〜?」
「そうだ」
昨日の放課後。部活も終わり、俺とシンは家路についている最中のこと。急にそんなことをシンが言い出した。
「特訓てあの特訓?」
「そうだ」
「辛いほうの特訓?」
「辛くない特訓は、特訓て言う言い訳だ」
この間のグレムリンの件から数日が過ぎ、もうすぐで夏休みが始まろうとしている。そんな中、汗にまみれて兎跳びやら重い岩なんかを背負って走る自分を想像してゾッとする。
「やめてくれよー! 何でもうすぐ夏休みだってのにそんな暑苦しいことやんだよ。ただでさえクソ暑いってのによぉ」
「前にも言ったと思うが、俺はお前を守るためにここに来た。その為にはお前の側になるべく居なくちゃあいけないと思っていたが、それじゃあ絶対にお前を守りきることはできない。そこで俺は考えた」
シンは鼻息を漏らして自信たっぷりと言いたげだ。
「初めて会ったときから感じていたお前の戦闘センスを見込んで、お前自身に強くなってもらうことにした」
「………えっ?」
「だから、お前に強くなってもらうことにしたって」
「……………」
沈黙。ただただ沈黙。
「とにかく!もうお前は俺達のような超常的な存在の戦いの中にいるんだ。やっといて損は無いと俺は思うぞ」
その戦いの中に放り込んでくれたのはどこのどいつだ。最初は片足突っ込んだだけだったのに、今じゃもう腰までどっぷり浸かって出れなくなってる。俺は普通に暮らしたいだけなのに。
「俺一番嫌いな言葉って『強制』なんだよね………」
「別に俺は強制はしないさ。でも、これからも、なぜかは分からんがお前はこの戦いのもっと深くまで行ってしまいそうな気がする。そんなときに力があったほうがいいだろ?」
「何じゃそりゃ?」
「俺は昔から勘が働くんだ。それも悪いほうに。この予想はお前にとってハッピーなことか? それとも悪いことか?」
意地悪く聞いてくるが、そんなこたぁ言わずもがなだ。嫌だと言わん奴はよっぽどの冒険好きな奴だろう。あいにく俺はさっき述べたとおり普通に暮らしたいだけだ。だが、何より大切なのは命だ。これが無くちゃ話にならん。てことは、当然俺がこいつにする返答も言わずもがなだ。
「…分ぁったよ。やりゃいいんでしょ、やりゃあ」
その言葉にシンはニコッ! 俺はムスッ! だが、すぐにシンは暗い顔になった。
「すまないな……さっきみたいな言い方ばかりだけど、こんな戦いに巻き込んでしまってすまないとは思ってるんだ。それに、お前を守るといったことも本気で言ったんだ。それだけは信じてくれ」
俺は軽くため息をついた。こいつは結構おちゃらけているように見えて意外と繊細なのだ。そんでもっていったんスイッチが入るといっつもこんな風に思い悩む。
「前にも言ったろ、別に気にしてないって。逆に俺が変な力持ってる所為でお前が俺を守ってるんなら、むしろ巻き込んだのは俺だ」
「けど………」
「お互い様さ、お互い様。もう今後一切やめようぜこんな話。誰かの所為とか自分の所為だとか、そんなこと言い出したらキリ無いだろ。俺そういうの嫌い。だからやだ。それでいいだろ?」
シンもまた軽く息をつき、俺のほうを見て笑う。
「じゃ、明日俺んち来てくれよ。待ってるから」
「分かったよ。明日な」
そこで丁度分かれ道に差し掛かり、俺とシンはそれぞれの家のほうに行き先を変える。
「明日待ってるからな」
「分かったって。彼女かお前は」
そう言って、俺達は分かれた。
そんでもって翌日。
日曜なのにがんばって八時に起きた俺は、朝飯をかっ込んで身支度を整えるとすぐ家を出た。別に急ぐ必要性も無かったと思うが、俺は人を待たせるのは好きじゃない。もちろん待たされるのも嫌いだ。
シンの家は俺んちから歩いて二十分くらいの場所にある。出るときは急いだが歩くペースだけは自分流。よくよく考えりゃ何時に行くかってことさえ決めてないんだ。のんびり行こう。
そう思って歩いていたとき、どこかから女の子の泣き声が聞こえてきた。丁度そこはガキの頃、よく美樹や近所の友達と遊んだ公園の前だった。辺りを見回すと、公園のベンチに座って女の子が泣いていた。俺はそのときシンの家に行くことを忘れて、その女の子のところに向かった。自分でも思う。自分がとんでもないお人好しだと。
そんでもって、今回はそれがとんでもないことを引き起こすきっかけだった。
つくづく思う。ほうっときゃあよかったと。
俺はその女の子の座ってる前に来た。背の高さはもう小学校に入っていそうな背の高さで、大体一、二年生位だろう。そして、俺は少女のその格好に驚く。少女の着ていた服はテレビとかでやってたゴシックロリータ、略してゴスロリとかいう奴だ。黒色でフリフリが目一杯たくさんついたメイド服のような丈が長いワンピースに、黒と白の縞々ソックス。被るのではなく乗せているだけのカチューシャにくっついたちっちゃいシルクハット。正直人様のことをとやかく言う気は無いが、これはちょっと、と思う。子供には着る服ちゃんと選んであげようよ。
「どうしたの?」
俺はしゃがんで少女と目線が会う位置まで頭を下げ、まずは当たり障りの無い挨拶をしてみる。変に誤解されて誘拐犯だとでも思われちゃたまったもんじゃないからな。その声に反応し、少女が目の部分を抑えていた両手をどけ、顔を上げる。
「うっ……!」
俺がなぜこんな声を上げたか。それは、少女が頭に『美』を付けていいほどのレベルの可愛らしい少女だったからだ。これは泣いている所為なのか、それともこの服の所為か? それだったらこんな服着てる女に欲情する奴らの気持ちも分かる気がする……って、違う! 危ねぇ……危うく犯罪者予備軍になるところだった。俺は一つ咳払い。呼吸を整えてから不思議そうな顔をしている少女にもう一度質問する。
「どうしてこんなとこで泣いてるの? 誰かにいじめられた?」
少女は黙ってフルフルと首を横に振る。この仕草もまた可愛い。
「じゃ〜……迷子になったとか?」
またもやはずれ。首を横に振られた。
「じゃ、何で泣いてるの?」
その質問に、少女は始めて俺に口を利いてくれた。
「あのね……実はね……やってきてほしいことがあるってね……言われてね…ここに来たんだけど……それにはまず、会わなくちゃならない人が…ヒクッ……いるの…でも、まだその人にね、会えてないの……その人に……」
「お使いか、偉いね。親戚の人か誰か?」
「ううん、違う」
少女はヒクッヒクッとしゃっくりを上げながら俺の目をまっすぐ見ている。こんな目を投げかけられてはい、そうですか、なんて言って立ち去れるわけが無い。
「よしっ! じゃ、お兄ちゃんが一緒にその人探したげるげよ」
「え……」
「大丈夫だよ、怪しいもんじゃないから」
って、たいてい怪しい奴は言うんだろうけど。けどじゃあほんとに怪しくない奴はなんて言やいいんだ?って話になるからこう言うしかない。少女は二、三度目をぱちくりさせて、今度は穴が開くほど俺を見ている。やばい、警戒されたか、と思ったが、少女は笑顔になって元気よく頷く。
「うん、そうする」
以外にもあっさりと少女は了承した。そして、座っていたベンチからピョンッと飛び降りて、俺の左手にしがみついた。
「はは……」
こんな小さい子でも、女の子にこういう事されるってのは少し嬉しいな………っていかんいかん!!これじゃマジもんで犯罪者じゃねぇか!! 落ち着け!相手は子供。俺はやましい気持ちでこの子に声をかけたんじゃない。ただの、そう!ただの純粋な親切心。誰もが持つ親切心から言ったんだ。断じて下心なんざ無い!! 俺は自身の心と体にそう言い聞かせ、少女と共に歩き出した。もちろん、手はキープした状態で。
「そういえば、君の名前は?」
「恵美李、四奈野恵美李」
「恵美李ちゃんか。可愛い名前だね。で、恵美李ちゃんの探してる人って誰? 名前とか分かる?」
「うん。その人の名前ね………草薙達也って言うの」
「えっ?」
その言葉に俺は足を止める。
「草薙達也なら俺だけど……まあ、同姓同名てことくらいよくあることだよな。ハハッ……」
「ううん。お兄ちゃんで合ってるの」
「!!!?」
その時俺は恵美李の顔を見た。そこにはもうさっきのようなあどけなさは無く、とてもこんな歳の子がするようではない狡猾な笑顔に変わっていた。
「ぐっ!!?」
そしてもう一つの違和感に気付く。左手が強い力で締められている。これが七、八歳児の力か?そんぐらいの力で掴まれ、手が動かせなくなっていた。
「『パラサイト・ビースト』!!」
「ぐあぁっ!!?」
そしてもう一つ、新たな違和感が俺を襲った。今度は絞められてる感じじゃない、痛いのだ。とてつもなく左の手首が痛い。
「ぬあっ!!」
俺は強く恵美李に掴まれた手を思い切り振り回して無理矢理手を引き離す。そこで俺はありえないものを見た。いや、実際もう何度かありえないことに直面している俺にとって、それはいまさら驚くべきことではないのかもしれないが、そんな俺でもありえないと思った。それは今まで見てきた『ありえない』のなかで一際グロかったからだ。
「なんじゃこりゃ……!!?」
恵美李の手を離してやっと痛みの正体に気づく。恵美李の俺に触っていた掌から触手のようなものが伸びて俺の手首に突き刺さっていた。おまけにその触手はウネウネと動いて、俺の腕を中から上りだしてきた。
「う…うわァぁああああ!!」
慌ててナイフを空中から取り出し、触手を切りつける。触手は変な液体を出しながら、寝ているところにいきなり水をブッかけられた猫のように身をばたつかせて恵美李の側まで引き下がった。
「ハッハッハッハッハッハッハッハッ!! 引っかかった引っかかった!!アハハハハハハッ!!」
恵美李は腹を抱えて、指差して俺を笑っている。俺はそれどころではなく、まだ傷口から少し顔を出している触手を抜こうと指でつまんでみるが、逆につまんだ指に穴を開け、また俺の体内に入ろうとしてくる。
「うおっ!」
それにビビって指を離した瞬間、触手は完全に俺の左腕の中に入ってしまった。入ってしまったと同時に、付けられた傷はすぐに閉じてしまい完全に取り出せなくなった。
「くそっ!!」
「ハッハッハッ!取れるわけ無いだろこのハゲ!!」
その台詞に俺は耳を疑う。思わず腕の痛みを忘れてしまうほどに。
「なに〜?このアホさ加減。清水のアホが苦戦したからどんなんかと思えば。これはあいつよりアホかもね」
「お前、清水の……あのガロウとか言う奴の仲間か」
「そうよ〜。悪い?」
生意気に髪を掻き上げながら余裕といわんばかりの表情を投げかけてくる。
「あんた達二人やって来いって命令でさぁ。悪いけど死んで。お願ぁい、お兄ちゃん。アハハハハハハハッ!! ねぇ、どうだったこのキャラ。グッと来た? アホの変態にはグッと来るでしょう?アハハッ!!」
これ見よがしにさっきのキャラを演じてくるが、そんなもん今の俺にはどうでもよかった。なぜなら、左腕の痛みが尋常じゃなかったから。それともう一つ、今あいつが俺を変態と呼んだことが何より許せんかったからだ。俺は左腕が痛むのを我慢して、腕を押さえていた右手を離し、ナイフを片手だけで構えた。
「な〜に?やる気? まさかこんな年端もいかないような子供に攻撃するの? あんたほんとに変態ね。あたしぃ、叩かれたり痛いのは好きじゃないの。どっちかというと、痛めつけるほうが…好きだから!!」
そう言って、触手の出ていた右手を俺のほうに向ける。すると、すごい勢いで触手が伸びてきて俺を捕らえ、さらにそのまま勢いが衰えず俺を後ろまで運び、後ろにあったすべり台に思い切り叩きつけた。
「ぐぁはっ……!!」
触手は一本一本は細いが、かなり力があり、現に四、五本だけで俺の体をすべり台に浮かせたまま固定しているのだ。俺は体を捻ったりして触手から脱出を図ろうとするが、しっかりと俺に絡んだ触手は俺を放さない。そうしている内に、恵美李が俺のほうに近づいてきた。
「ハハハッ!ねぇ、どう? 縛られるのって好き? もしかして今のでイッちゃった?」
たくっ、小学生がそんな言葉使うなっての。
「さぁね。なんせこういうの初めてなんでね……」
「そう。じゃ、こんなのは?」
「!!? あぁあっ!!」
再び俺の左腕に走る激痛。今度はさっきよりキツい。見ると、また触手が俺の左腕に入ろうとしていた。
「がぁあっ!! くっ……!!」
「ハハハハハッ!! あたしのパラサイト・ビーストを一旦切り離したのが悪かったわね。その子はね、体の中に入ってどんどん宿主の細胞を喰って頭まで行くの。それでね、頭まで上られた奴は最高の絶頂の中でイキながら死んでいくの。最高でしょ!」
そんな自慢されたってこっちゃ何一つ得は無い。いや、一つあったな。本気でここから逃げ出さなきゃいけないってことが分かったことだ。
「くそ……!」
「それにね、その子は一旦切り離しても自動で頭まで目指していくのよ。少し速度は遅くなっちゃうけど。だからもうあんたは終わってんの。キャハハッ!!」
触手…パラサイト・ビーストとか呼ばれた触手は、確かに本体の恵美李から伸びてるやつと融合して、また上ってくるスピードを上げる。
「あんたはどうする? 一つ選ばせて上げるわ」
すると、恵美李の左手からもパラサイト・ビーストが出現した。そしてそのまま俺の目の前まで伸びてきた。
「どっちにする? このまま左腕の子をそのまま脳まで伸ばしてイキ死にするか、他の子達をいろんなとこに刺したり入れたりして、激痛の中で死ぬか。ねぇ、どっち?」
「……だ」
「えっ?」
「三番目だ」
俺はそう言ってやった。その言葉に恵美李はポカーン。そして大笑い。
「ハハハッ!あんたほんとの馬鹿? 二択しか言ってないのに三番て。この子たち入れる前に、あんたの頭ん中もう虫湧いてんじゃないの? アハハハハハッ! ついでに三番て何よ」
「三番は……もうお前を子供ではなく、ただの一人の敵と見るってことだ!!」
そう言うと俺は、腕に絡み付いている触手を掴み、逆に思い切り引っ張ってやる。腕が伸びきっていてあまり力が入らない体制だったが、子供の体重を引き寄せるくらいは容易だった。そのまま恵美李は俺の下まで引き寄せられてくる。
「えっ!?ちょっと何!!?」
俺は脚を前に突き出して、タイミングを見計らう。一瞬、子供に攻撃するという罪悪感が心をよぎったが、そんなこと言ってたら自分の命すら守れない。俺は意を決し、ドンピシャのタイミングで、恵美李の腹に蹴りをを入れてやる。
「ぐぇえっ!!!」
恵美李はうめき声を上げ、軽い所為か数メートルほど後ろに吹き飛ぶ。それと同時に俺に絡まっていた触手は離れ俺を解放する。残っていた左腕に進入しているやつも引き抜こうとしたが、突然また上ってくるスピードが上がる。
「うおおっ!」
「こ…この……イカレチンポが……」
見ると、恵美李がもうよろよろと立ち上がっていた。結構強めに蹴ったが少し弱かったのか?
「この…ウジ野郎……よ…よくも私に…その汚い脚で、蹴りなんか……」
恵美李は完全にキレていた。触手も進行のスピードを上げる。
「くうっ!」
やむを得ず俺は、引き抜くのは諦めナイフで触手を切断した。
「くそっ!! このビチクソ野郎!!」
「ええいっ、ちくしょう!!」
俺はとりあえず逃げることにした。戦うよりもまず先に、この体に侵入している触手の一部を取り除くのが先だと思ったからだ。相手はまだ戦う気満々で下手に攻撃に出るのはまずい。
「待てぇー! 逃げんなクサレチンポがァー!!」
罵声を後ろ背に浴びながら、俺は一目散に公園から逃げ出した。
以上が今までにあったこと。はい、回想終わり。
「痛ってぇー……」
俺は腫れた部分を撫でながら必死にこれをどうするか考えていた。
「やっぱり……」
俺は右手に持ったナイフに目をやる。これでこれを……。
「ザクッといくしか……いやいや!!」
頭を振って全力で最悪の発想を頭から追い出す。自分で自分の体傷つけるなんざそれこそ趣味じゃない。そもそも切りつけるんじゃなくて刺して抉るなんて想像しただけで痛くなる。しかし、最終的にどうにもできなくなった場合にはこうするしかない。それは最終手段としてとっておこう。
「じゃあどうするか……」
俺は再び思案にふける。その時、横から何かが飛び込んできた。
「!!?」
とっさに避けたが、飛んできたものは右足をを掠めていった。
「ちぃ!!」
「やっと見つけた」
俺は物が飛んできた方向、声がした方向を見る。そこには恵美李が立っていた。
「もう逃がさないわよ。あんたをぶっ殺す」
「痛っ!!」
急に右足が痛くなる。見ると右足にもパラサイト・ビーストが寄生していた。さっきの攻撃はパラサイト・ビーストでの攻撃だった。
「なっ……!!」
「あんたは死ぬ!あたしは勝つ!それだけでオッケー!みんなオッケー!アハハハハハハッ!!!」
人気の無い路地裏。恵美李の甲高い笑い声だけが響き、こだました。
こんちは!!
今回は初めて汚い言葉を使うキャラを出しましたが、意外と汚い言葉ってそんな思いつかないですね。
僕が一番汚いと思う台詞はジョ○ョ四部の由花子さんの康一との戦いの後、エコーズACT2を捕まえて言う台詞です(何巻かは忘れました)。
ちなみに幼女に汚い台詞を吐かせてる僕はそういう趣味の人じゃないのであしからず。
それではまた次回。