期待・不安
初の作品です!!!
至らないところがたくさんあると思います!!!
中傷はおやめください!
私、鹿野田 悠は
今日から、晴れて高校生になります!!
小学生の頃から
おばあちゃんが進めて
くれていた学校。
ここら辺で有名な
進学校。
でも、ここら辺には
この学校みたいな
進学校がなかったから…
高校出て就職!
なんて嫌だった私は
迷わずこの高校を選んだ。
けど、
もう、くじけそう…
だって!!!!!!
通学に1時間もかかるんだもの!!!!!
電車で30分!!!
駅から徒歩20分!!!
なんでこんなにも
駅から遠くにつくったの!?
しかも、学校は
小さな丘の上…
いやになっちゃう…
これで、素敵な
学校じゃなかったら
訴えてやる!!!!←
なんて思いながら
中学から一緒の
友達と登校。
しかも、
県外の学校で
そこら辺の学校より
偏差値が高いため、
同じ中学の友達が異様に少ない。
男子…8人女子…2人←私含めて。
この学校合併したって言うのが
あって、8クラスある。
人見知りな私は
ホントに泣きたかった。
友達、できるの~???
ここ最近の悩み;;
わぁ…
電車が来た…
なんか…
都会に遊びに行ったとき
しか電車とか使ったことないから
ドキドキ^^
電車で
かっこいい人見つけっちゃうかも!!!
なんて期待で
乗り込んだ私←
まぁ、
そんな簡単に
『出逢い』なんか
落ちてるわけなく、
私は現実に戻された。
一緒に登校している友達…
秋田 萌が
話しかけてきた。
萌「悠!!なんか…電車って新鮮だね(笑」
悠「ぁ!それ、私も思ってた^^」
萌「悠は部活入る気ある??」
悠「部活かぁ…。どうしようかな…。
ただでさえ、悠バカだから勉強ついてけるか不安なんだよね(笑」
萌「え~!!ゆぅは大丈夫だよ~!!!」
悠「ん~…。でも、やるとしたら
また卓球かも…;;」
萌「うちも…またバレーかなぁ。」
2人で、
これから部活入るか悩む。
私たちは
中学からやっていた
部活をやるならやりたいと
話していた。
萌「てかさぁ~…
クラス…気になるよね!!!!!!!!」
悠「ホントに!!!!!!!!!!
ゆぅ、どうしよ…友達できないよ…;;;;」
萌「大丈夫だよ~!気づいたらみんな友達だよ!!」
私と違って
中学から明るく
友達の多い萌。
そんな話をしていると…
電車が降りる駅に着いた。
ついた駅の改札を
抜けると、たくさんの先生が…
生徒をじろじろと見ている。
何人かの先輩らしき人たちが
注意されている…。
ひぇ~;;
こわっ;;
毎朝こんななのかな??
私たちは
挨拶をして、
先生たちの脇を抜けた。
そして…20分ぐらいして…
見えてきた、私の学校!!!
新校舎だからきれいっ!!!
なぜか最近に建て直したこの学校!
まぁ、私たちにしてみれば
ラッキーなんだけどね^^
靴箱でクラスを確認。
やっぱり、萌とは
違うクラス…;;
でも、隣っ♪
私はF組になった。
萌はG(*^^)v
私たちの
電車はぎりぎりに
学校につくらしく、
それからすぐに
入学式が始まり、長い長い
退屈な式が始まった。
でも、素敵なことに、
私の右隣の人は格好良い男の子!!
左隣は…ちょっと太っている男の子;;
退屈だった式も無事におわり、
Long Home Room\(゜ロ\)(/ロ゜)/
魔の時間が来たのかと
思った…
なんてったって
私、あがり症ですもの!!←
自己紹介が嫌で嫌で…汗
担任の先生は
女の先生で
なんか知りませんが、
気合の入っている先生のよう。
少しして、
やっぱり自己紹介Timeが始まった。
もぅ、腹をくくるしかないな((泣
ついに私の番が…
緊張で前の人たちの
自己紹介なんて聞いてなかった;;
…聞いていられなかった。
---------------がたッ
悠「か、鹿野田 ゆ、悠です!!
〇〇中学校からき、来ました!!!!
これから、よろしくお、お願いします!!!!!!!」
----------------がたっすトン。
い、言い切ったぁ…
み、みんな見てたよ…泣
き緊張した…
何回かかんだ気もする。
でも、無事に終わってよかった…
こうして、1日目が終わった…