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☆6章の主要登場人物

 №1 積木 洋


 1-5章を参照


 一言メモ


 日焼け肌ペアルックの誘惑には、頷きざるを得なかった。

 蒸し暑い夏は苦手、カラッとした暑さならマシ。

 バイト期間中だけのカップルをOKしておけば良かったと、帰宅後滅茶苦茶悶々と後悔した。


 胸埋めの極意を麗央から教わり、とても助かっている。


 魅惑的な異性の中で、やっぱり愛実が一番。




 №2 瓦子 愛実


 2-4章を参照


 一言メモ


 当日が楽しみ過ぎて、家を出る前に3回シャワーを浴びている。

 陸上を長年やっていたので、夏は快適そのもの。

 バイト期間中だけのカップルを心の底からやりたかった。

 子供好き、特に赤ちゃんはずーっと見ていられる。


 毎朝数十km走り込んでいる、夏休みに入ってからはもっと距離が伸びてる。

 接客は3人分の動きまで可能、ご褒美があれば5人分まで動ける。

 警戒心が高まる程、猫っぽくなる。


 ポロっと洋に本音を漏らし掛け、ギリギリで乗り切るも、寝付くのに時間は掛かった。





 №3 戸羽女 麗央(れお)


 5章を参照


挿絵(By みてみん)

 一言メモ


 異性にしか見えない20歳の小柄な男。

 女子に間違われるのが嫌で、有名な男子校碧城高校に入り、むさ苦しい漢を目指した。

 真人とは碧工のクラスメイト。

 碧工で姫と崇め奉られ、特注女子生徒用制服を卒業まで身に着けるハメに。

 制服は当時碧工のトップだった先輩のオーダーメイド、先輩はファッションデザイナーになってる。

 一人称を俺や僕にするも、俺っ子僕っ子にしか受け入れて貰えず、結局私になった。


 杏世とは学生時代からの友人であり、海の家を建設してくれたのが祭平建設なので、かなり親交が深い。




 №4 戸羽女(とばめ) (らく)

 性別 男

 年齢 40歳

 身長 185cm

 体重 64kg

 容姿 細身


 髪 ピンクポニテ

 一人称 私

 現職 飲食店オーナー 数店舗


 一言メモ


 オリジナルドリンクを作るのが得意、お酒は弱いがカクテルも作れる。

 海の家では毎年、毎日数人からナンパされる。

 麗央の母親と確実に間違われる、当の母親は民宿涼風で妃叉と働いてる。




 №5 戸羽女(とばめ) 那琉(なる)

 性別 男

 年齢 5歳

 身長 110cm

 体重 18kg

 容姿 5歳児


 髪 ピンク髪セミロング

 一人称 なる

 現職 幼稚園児


 一言メモ


 麗央の息子、女の子にしか見えない可愛さ。

 楽のオリジナルドリンクが好き、涎をだへーっとよく垂らす。




 №6 戸羽女(とばめ) 妃叉(ひさ)

 性別 女

 年齢 22歳

 身長 178cm

 体重 6-kg

 容姿 モデル体型 大


 髪 パープルショートボブ

 一人称 私

 現職 民宿涼風の若女将


 一言メモ


 ピアスだらけの肉食女子、窒息胸埋めを毎日10回はやる。

 4児の母、五人目は絶賛妊娠中、全員年子。

 料理はからっきしだったが、麗央にお手製お弁当を毎日作る内に、滅茶苦茶上手くなった。


 当時負け知らずの不良で、碧工を瞬く間にまとめ上げた一年生の噂を耳にし、夏休み前に麗央と対面し一目惚れ。

 そのまま実家に連れ込み、お察しの通りになった。


 杏世と頻繁に連絡を取り合い、大事な事は真っ先に報告してる。

 男勝りな性格同士なので波長はバッチリ、少なからずお互い影響し合ってる。




 №7 塗田


 4章を参照


 一言メモ


 碧工のOBで、海の家が繁忙期になると手伝いに来る。

 出張ラーメン店の黒龍亭をライバル視してる。

 ラーメンはあまり好きではないが、黒龍亭のラーメンは好き。


 麗央の子供達に懐かれてる、良き遊び相手のお兄さん。




 №8 丸登


 4章を参照


 一言メモ


 碧工のOBで、海の家が繁忙期になると手伝いに来る。

 出張ラーメン店の黒龍亭をライバル視してる、でもラーメンは美味しいのでプライベートではよく食べに行ってる。

 麗央の子供達に懐かれてる、お手製の遊び道具で楽しませてる。





 №9 乙津 杏世


 4章を参照


 一言メモ


 学生時代、麗央と妃叉の関係を耳にし、良からぬ波風が立たない様に、あれやこれやと裏で広まるのを抑制していた。

 その甲斐あり、麗央と妃叉の高校、ごく一部の者以外は何も知らず、2人は平和に過ごせてきた。





 №10 水無月 宵絵


 4-5章を参照


 一言メモ


 毎朝のモーニングコールが楽しみで、30分前からルンルン気分で待機してる。

 洋への愛が止まらず、海の家まで来てしまう行動力、咄嗟の行動なのもあってビキニが去年の物で、サイズが小さい。

 顔から火が出そうな恥ずかしさは、見た目ほんのり顔が赤らむ程度。

 基本どんな事も10分見ていれば覚えられる、しかも滅茶苦茶効率的で有能。


 模擬就寝の為に勝負下着は忘れずに持って来てた、上下セットで2万円。


 後日、洋の胸揉み加減を自分自身で再現するも、納得のいかない結果に肩を落としてる。




 №11 黒木場(くろきば) 明日久(あすく)


『積木君は詰んでいる』8章を参照


 一言メモ


 繁忙期になると藻岩ビーチに出張ラーメン店を出しに来てる、明日久は中学から毎年率先して手伝ってる。

 毎回水着接客をしてるが、中学時代はスク水でやっていたので、コアなファンが足を運んでた。


 別に誰かと一緒じゃないと寝れない訳じゃないが、洋とは一緒に寝てみたいと思ってた。


 流石に不意打ちには戸惑う、異性に初めて揉まれた。

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