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10章の主要登場人物

 №1 積木 洋


 1-9章を参照


 一言メモ


 愛実の浴衣姿が似合い過ぎて、ずーっと見ていたかったが、流石に恥ずかしかった。

 眞燈ロと里夜の夏祭り写真はちゃんと、兄の蓮と姉の弐夏にサプライズで送り、滅茶苦茶感謝されてる。

 六華の不器用ながらの感謝には正直驚いたが、お陰で大事な友達だと伝えられた。


 何を考えてるか読めない澪に、少々苦手意識があるが、今回をきっかけに少しだけ解れた。

 澪と千鶴にウッペポイ像が何かを伝え忘れてた。

 澪が宵絵をかなり慕ってると知り、宵絵にはより真摯に向き合わなければならないと、知らしめられた。


 長平に浴びせられた言葉の嵐に、滅茶苦茶反省しつつ、愛実に対する気持ちがより強まった。


 草履直しは空や蒼も出来るが、2人共何故か洋が直してる。


 愛実が攫われたと思い、なりふり構わず追い掛けていた時、長平達が洋達を探す姿が視界に入っていたが、全く気付いてなかった。


 猫恋さんがもるにゃーだと分かり、色々と納得した。




 №2 積木 空


 2・5・7-8章を参照


 一言メモ


 蒼が撮った洋の浴衣姿を、後日プリントして貰い、枕の下や色んな場所に保存した。

 墨ヶ丘夏祭りの2日目では、目まぐるしく会場内を駆け巡り、終盤はオリヴィアにおんぶして貰うぐらいに爆睡ちゃんを決め込んだ。




 №3 積木 蒼


 2・5・7-9章を参照


 一言メモ


 同行する全員の浴衣を選んでいる、レンタル先が中山呉服店なので、タダ同然でレンタルさせて貰ってる。

 夏祭り2日目は洋の予想通り、目移りしまくって頻繁に姿を晦ましてた。




 №4 伊鼠中 霞


 1-3・7-8章を参照


 一言メモ


 夏祭り自体が初めてだったので、洋達と一緒に回れて最高の思い出になった。

 今回の為に、一生懸命ヘアアレンジを勉強していた。

 峰子とのツーショット然り、夏祭りの思い出写真はしっかりとフォトフレームで大事に飾ってる。




 №5 竹塔 瑠衣


 2章を参照


 一言メモ


 自称お祭りプロフェッショナル瑠衣ちゃんと名乗ってるが、本当にお祭りの事なら右に出る者はいない。

 純粋に照れると顔を隠す、滅多に照れないので珍しい。

 峰子ファンクラブのルールは50程ある、随時更新中。

 今まで一度も猫恋さんに会えていないが、もしも会えたのなら、峰子とあわよくばな関係を築きたいと思ってた。


 六華のとっておきの方法が、峰子から目覚めキスかと思い、心臓が爆音で鳴り響いてた。




 №6 義刃 峰子


 2-4・7-8章を参照


 一言メモ


 人が多い場所だと自ずと、同性が集まってしまうので、夏祭りなどにはほぼほぼ行った事がない。

 アレンジヘアーは蘭華がしてくれた、浴衣も蘭華チョイス。大人しく見送ってる。

 スマホは谷間収納、浴衣の袖収納だと心許ないと感じたため。




 №7 瓦子 愛実


 2-4・6・8章を参照


 一言メモ


 浴衣は数日に渡り、約8時間悩んで行き着いたレンタルもの。

 めぐにゃんモードになっても、基本的にはゴロゴロやナデナデをすれば大丈夫。


 中学時代に告白された回数は優に2桁、同じ学校4割、他校6割の割合。

 ただ当時は何よりも陸上が優先だった為、告白は全て断って来た。

 愛実を狙ってる異性が、今も増え続けるが、1人しか眼中にないので全然気付いてない。


 仮に洋が長平の胸を揉んでいたら、関節技を決めるフリをして密着するつもりだった。

 愛実レスキューは胸関連での出動が多い、自分より大きい者には容赦ない。


 洋と2人っきりで花火を見てる時、もしものシチュエーションを妄想し、内心ドキドキバクバクが止まらなかった。




 №8 来亥 六華


 2-4章を参照


 一言メモ


 甚平は自前、漫画の担当さんが送ってくれたもの。

 浴衣姿撮影は全員にしてる、会場の資料写真撮り放題で内心ウハウハだった。


 洋達と関わってから、余裕のなかった漫画作業にもゆとりができ、体調も心も快調になってる。

 名前呼びは林間学校の時に言おうとしてた。名前呼びされて内心嬉しかった。


 フィクション的な都市伝説には興味ないが、現実味のある都市伝説には興味がある。





 №9 滝 長平


 2-4章を参照


 一言メモ


 自作の浴衣はワンタッチフォルムチェンジ仕様、ただし調整ミスをしている。

 ただし夏場なのもあって、風通しが物凄く良くなって快適だった。


 型抜きが得意、お祭り軍資金をほど良く稼いでる。

 普段はそこまで食べる事は無い、むしろ小食。間食をこまめに摂っているから。


 理想異性像であるマネ夫は、実姉の峯真から譲り受けた物。峯真にもマネ助というお気に入りのマネキンがいる。

 洋にはリアル異性の中で唯一、好意的な対象者だが、恋愛感情は無い。同時に母性も増している。


 顔見知りの年上でも結構緊張する、初対面だと尚緊張する。


 愛実から洋に対する気持ちを聞いているが、宵絵の事は何も聞いていなかった。

 ので、洋の鈍さに危機感を覚え、今まで溜まりに溜まってた言葉を浴びせた。


 お盆過ぎから峯真のいる海外へ短期留学する、中学に入ってからは毎年行ってる。


 ありすの行動パターンを大体把握してる、ありすの両親からも信頼されてる。





 №10 風渡 ありす


 2-3章を参照


 一言メモ


 滝作の浴衣以外にも、度々試着を頼まれたりする。

 胸を触られるとくすぐったくて、ピクピク反応しながら笑ってしまう。


 即行動に移るタイプ、昔はよく迷子になっていたが本人に自覚は無し。





 №11 天宮寺 眞燈ロ


 2章を参照


 一言メモ


 洋には極力、真っ正面ハグを実行してる、優しく受け止めてくれるので安心してやれてる。

 猫好き、猫カフェに行ってみたい。

 以前は不幸体質のせいで、夏祭りを一度も行った事が無かった。


 洋になら直接揉まれても構わない、むしろウェルカム。




 №12 縣 里夜


 2章を参照


 一言メモ


 眞燈ロが洋との触れ合いに乗じ、タイミング良く自分も混ざりに行ってる。

 不幸体質で夏祭りに一度も行けなかった眞燈ロが、やっと自由に楽しめられるんだと、ジーンと感動していた。

 洋になら直接揉まれても構わない、むしろ揉ませたい。




 №13 鵜乃浦(うのうら) (みお)


『積木君は詰んでいる』8章を参照


 一言メモ


 お祭り大好き人間、根こそぎ獲った景品などは子供達にあげてる。

 屋台主達が澪対策を毎年練るも、ことごとく惨敗してる。


 ミステリーフレンドである千鶴とは小学からの友人、学校自体は別。


 ウッペポイ像は以前、千鶴が海外撮影をしに行った際に、お土産で買って来たもの。

 未確認生物を誘い出す儀式は千鶴オリジナル、数パターン存在する。


 横文字が苦手、UMAの名前も中々に覚えられず四苦八苦、英語も苦手。


 昔から変わり者だと思われ、ミステリーフレンドや明日久以外とは馴染めなかったが、高校に入ってからは宵絵に生徒会へと誘われ、自分の居場所がようやく見つかった。




 №14 仄影 千鶴


 1章を参照


 一言メモ


 ミステリーフレンドの澪には、千鶴の方から声を掛けてる。

 変装をするも芸能オーラと黄金比プロポーション、そして美声で勘付かれることが多い。

 ウッペポイ像は澪とお揃いの物、見た目がUMAっぽくて即買い。

 儀式に使用する小物はそれっぽいのであれば何でもいい、よくネット通販などでそれっぽいのを探してる。

 良く凡ミスをするが、結果的に上手くまとまるので、物凄く誇らしげにドヤ顔をする。




 №15 もるにゃーさん

 性別 女

 年齢 21歳

 身長 158cm

 体重 4-kg

 容姿 細身 中


 髪 黒髪セミロングボブ

 一人称 私

 現職 猫耳メイドカフェにゃんだふるのスタッフ兼大学3年


 一言メモ


 猫恋さんの正体、本名猫叉木(ねこまたぎ) 萌奈(もえな)21歳、大学生。


 とある年の夏祭り、友達と猫耳を付けながら会場を回っていたら、興味を示した女の子に猫耳について尋ねられ、面白半分で夏祭りの日だけに現れる、願いを叶える猫恋さんだと名乗った。

 後日、その女の子が世間に大々的に取り上げられる嬉しいニュースが広まり、猫恋さんに会えたから願いが叶ったという言葉も同時に拡散。


 まさかの展開に萌奈自身も驚いたが、自分は誰かを幸せにできるんだと分かり、猫恋さんとして夏祭りに現れる様になった。

 大々的に取り上げられた女の子は、晴屋萌乃ちゃんだったりする。


 草履を直した洋に見覚えがあり、巳乃と一緒ににゃんだふるに来てくれた男の子だと、少し遅れてから分かり、好奇心に駆られて洋の姿を探した。

 洋達を見つけ遠目から観察してると、愛実との良き雰囲気にキュピーンと勘が冴え、2人を花火スポットへと誘導しようと決めた。

 ただ誘導するだけでは物足りないと思い、愛実が誰かに連れられるワンシチュエーションを加え、実行に移った。


 結果的には洋達の仲が深まるも、それ以上にはならなかった事に、ガックシと肩を落とすが、頑張れと2人の恋路を応援する事にした。

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