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女神の友達になって転生しちゃいました♪  作者: ののかはテレポートを使いたい
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初めてのーーーー

こんにちは(*ˊᵕˋ*)

少し短いお話になると思います(嘘)

が最後までお付き合い頂けるととても飛び降ります。あ、上がります。

私は今でもテレポートを使いたくて日々修行中です。私使えるって人がいたらコメントくださいませ(・∀・)

どうぞタイトルよく分からない作品をよろしくお願いします。

(起きてください)


頭の中で声が聞こえる…

しかし、私は喋ることができない。

ここは、どこなんだろう?


(やっと起きましたね?)


えっと…誰だろう?


(はじめまして、未来さん、わたしはイリアルと申します。一応時の女神やってます♪宜しくね♡)


何を言ってるんだろう…いや、これは私の脳内で1人会話をしてるのか…悲しいな…早く夢から醒めねば。。


(何を…仕方ない。面倒だったから念話で話そうとしたけどこちらに呼ぶか…)


念話?何を言っているんだ、私は…完全に厨二病じゃないか……間違ってないけど。。


(はぁ、じゃ呼びますね…)



「はじめまして、というかさっき念話で話してた女神です」


私は目を開けて周りを確認してみるとそこには浮いている人が1人、そして辺りは真っ白な空間でした。



「えっと…ここは…?」


「ここはわたしが作り出した世界、とゆうか空間?的なところですのであまり気にしなくて大丈夫ですよ。」


「私はなんでここにいるの?」


「あなたは地球という世界で死んだのです。それをたまたま見た私が可哀想だとおもってこちらへ呼んだのよ。」


「え?どうして死んだの??」


私は死んだという記憶は一切なかった…。朝学校にいって授業受けて…あれ?昼休みの記憶が無い…。


「あなたは昼休みに殺されたのです。名前は個人情報なので言えませんが、あなたのことをいじめてたグループの人とだけ教えときます。」


そうか。殺されたのか…小さい時から体が弱かった私は、小、中といじめられ、高校に行ってもいじめを受けていたな…それを親に話しても「弱いお前が悪いんだ、嫌なことは嫌とはっきり言いなさい!」と怒られるだけで、周りに味方なんて1人もいなかったな…

あ、今思えば1人も友達いなかったよ…ハハハ。。


「えーと、そんなわけであなたのことが可哀想だと思った私は、同じ世界は無理だけど、わたしの管理してる世界のひとつにあなたを転生させることができますがどうでしょう?」


でも私、体が弱いから別の世界に…


「大丈夫です!よ!わたしが体を丈夫にさせてあげますからっ!あとは、自分次第で強くなれますよ。」


そうなんだ…じゃあ行ってみようかな?激しい運動ができなかったから、森を思いっきり走ってみたいな…


「そうです、未来さん、あなたのその願いはすぐに叶いますから是非っ!」


女神様はなんで私にこんなに勧めてくるのか分からないけど私は楽しそうだと思ったので行ってみようかなと思った。


「未来さんならそう思ってくれると思ってました!じゃあ早速私から特別な贈り物をあげるので何でも言ってね、出来ることならしてあげるから。あと、魔物や魔獣とかがウヨウヨいる世界だからちゃんと考えて決めてね。」


私はそれを聞いた瞬間、魔物が居るということはあれが使えると思い、即答した。


「魔法が使ってみたいです!」


そう言った私を女神は微妙な顔をして見ていた。


「多分それは必要ないと思いますよ、未来さんはもう魔法の素質があるからある程度使えると思うよ。」


それを聞いた私はとてもわくわくしていた。

でも、だったらどんな願いにしようかな…私に欲しいものなんて…


「女神様っ!」


私は今まで欲しいと思ってと手にすることができなかったものが


「おねがいがあります」


ある…。今までもこれからもできるか分からないけど


「私と」


私のことを思って優しくしてくれる女神様が好きだから、私と…


「友達になってくれませんか?」





  私ははじめての友達(女神イリアル)ができた。


そして私はイリアルの世界の一つに転生させられ、そして森の中で目覚めた。




(未来ちゃん聞こえるー?)


あ、これはイリアルさんの声だ…


「聞こえるよー。」


私はどこにいるか分からないが聞こえてる気がしたので声に出して返事をした。


(良かった…ちゃんと聞こえてた。じゃ早速だけど未来ちゃんがここで過ごしやすくするためにちょっとしたサポートするけどインストールするのに時間がかかるのよね…ちょっとここで待っててくれない?準備できたら教えるから、それまで待っててね…ごめん。)


「うん、大丈夫だよ。」


「ありがとう、その時また会いに行くからね」


「ふふふ♡ 友達との約束…ふふふ♡」


私は笑いながら森をかけていた。


そして、森を走り続けていたら魔物がそこにいた。

その魔物はよくゲームで出てくる雑魚の「スライム」

にそっくりだった…


「これが、スライム…か、可愛い…。」


そこにいた魔物はピンク色でその場でぽよーんと跳ねていた。


私はそのスライム(仮)に見とれているといつの間にか私の側に寄ってきていた。

そして、スライム(仮)は私の手に触れた。その感触はぷよぷよしてて弾力もあったが、とても柔らかくて、暖かかった…。


私はしばらくスライム()もうスライムでいいや。

と遊んでいたら辺りが暗くなり始めたのでそのスライムを連れて野宿できそうな所を探して探索した。


そして、森の中で、くまさんに、出会った。。。


その熊は私に向かって一直線で走ってきているが、私の足は動かない…ついに熊が私の5mぐらい先に止まり、爪で攻撃しようとした時、私の手の上にいたスライムが熊の手に向かって飛び、触れると熊の手が溶けた。

そしてスライムは素早い動きで熊の顔に向かって飛び、熊の顔に着くと熊が苦しみ出して、その後熊は絶命した。。


「す、凄い…スライムさんって強いんだねっ」


スライムはその場で1回ジャンプした。

私はスライムさんが「当然」と言ってるように感じた。


「ありがとね」


私はそう言ってスライムさんを抱きしめた。



その熊の死体はスライムが美味しく頂き、私は森の木の実を食べて、異世界生活1日目が過ぎてった…。





約137年後



私は森を歩いていた。そしたら、くまさんに出会った。


熊は私のことを見た途端、一直線に逃げ出した。


「ごめんね」


私は熊にそう言うと手を手刀のようにし、横薙ぎで40m離れた熊の足にダメージを与えた。

熊は倒れたあと痛そうにしながら必死で逃げようとしている。


「ごめんね」


私はもう一度そう呟くと腰に差していた石の斧を振り下ろし、熊の首を切り落とした。


「やったね、今日は熊食べられるよっ、スラ君♪」


スライムはその場で3回ジャンプしてたのでとても喜んでいるようだった。


そしていつも通り夕食を食べて寝ようとしたら突然頭の中に声が響いてきた。


(インストール準備完了、インストール開始……完了、メインデータの転送…完了、サブデータの転送…完了。メッセージの転送……完了。全てのデータを転送を確認しました。スリープモードへ移行します。)


その瞬間私の意識は途絶えた。

( ゜∀゜):∵グハッ!!

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