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活動してました、東北弁のシェイクスピア劇団
以前、ここのサイトで東北弁でシェイクスピアを演じる劇団があったけど、今も活動しているか解らないと書いておりましたが、ごめんなさい。今朝の新聞、平成三十年一月十二日の某全国紙を読んでいましたら、公演の記事が出ておりました。
今回、シェイクスピア・カンパニーは『オセロ』を題材にしています。オセロはアイヌ人に、デスデモーナを和人、仙台藩士の娘に設定。普段は東北学院大学の教授の下館和巳先生が脚本・演出なのですが、アイヌ人を出すからにはと、阿寒アイヌ工芸協同組合の専務理事の秋辺デボさんを迎えての共同演出。アイヌ文化や古式舞踊を取り入れているそうです。
おお! と思いましたら、仙台市での公演が一月十二日から十四日まで、前売り券は完売状態。まあスケジュール的に観に行けないからいいんですけれど、残念です。
仙台だけでなく、札幌や東京でも公演予定とか。




