雪掻き終了したら腰が痛い
昨日は風が強かった。風が弱くなってきたらと思ったら、夕方から雪が、音はしないが、どかどかとした勢いで降ってきた。夕食の片付け後に、雪掻きをした。良人はこの頃多忙で帰宅が深夜であるので、その駐車スペースの為にもしっかり雪を除けておかなくてはならない。翌日遅番である長男に朝の雪掻きを頼んでおいた。
深夜に良人は帰宅し、雪の量を見て、朝早く出勤していった。すさまじきは宮仕えである。
早朝はまだ雪が降っていたが、長男は玄関や自分の駐車スペースの雪掻きをしてくれた。こちらは朝の家事の一段落を終えて、雪が止んできたので、掃き残しやほかに気になる場所の雪掻きをした。
二月になってもこの積雪。家に入って、テレビを付ければ節分のニュース。明日は立春。
赤穂浪士の討ち入りの十二月十四日は旧暦だから、グレゴリオ暦に直すと一月三十日。雪が積もっていてもおかしくない時期。
桜田門外の変は三月三日、これもグレゴリオ暦だと三月二十四日、この時期に積雪があるのは余程寒い冬だったのか、南岸低気圧とかいう奴の所為なのか。
昭和十一年の二・二六事件も雪があったといわれていて、これはもう新暦、この時期の積雪はやはり南岸低気圧かしらん。
雪掻きをしたら、流石に腰が痛んできた。腰痛予防の体操は毎日しているが、普段しないことをするとてきめん腰に来る。雪掻き後に雪見酒とはいかないものだ。




