きみと一緒にいたことが きみと一緒にいることが
きみと一緒にいたことが
楽しかった 日もあった
きみと一緒にいたことが
喜びだった 日もあった
けれどもそれは流れる日々に
ころり転げて形を変えて
きみと一緒にいることが
苦痛になる 日になった
きみと一緒にいることが
耐えられない 日になった
そうしてやがて私の心は
きみへの「ツナガリ」 それ自体を
棄て去りたいと
断ち切りたいと
狂ったように唄い続ける
きみと一緒にいたことが
楽しみで 喜びで
そう思えた日があった
きみと一緒にいることが
苦痛で 耐えられない
そう思う日になった
きみと一緒にいたことを
はじめからなかったことに
関わる前に戻れたら
きみと一緒にいることを
経験せずに済んだかな