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第4話「槍の名手」

...忍者の村...


「ねぇ...秀吉公が言ったことってどうゆうこと?」


「あぁ、あれは数年前本能寺の帰り際に豊臣秀吉率いる軍勢に俺が属していた明智光秀公が裏切り者扱いにされ追いかけられていた時、光秀公が俺に西野村鐵也を頼みましたよと告げて自らをおとりにし、彼らを救った。」


立ち上がりこういった。

「だから、光秀公のためにも俺は豊臣秀吉を討たなければならない。そのためにもお前の力を貸してくれないか?」


「わかったわ。私も村の人々のかたきとらないといけないし!」



馬に乗り、佳枝の支度を待っていると生き残った村人から火縄銃を受けとった。


「佳枝ちゃんを頼んだぞ」などの声援が送られてきた。



佳枝の支度が整い村を後にした。





京都に向けて馬を走らせた。







...京都...



京都に辿り着き町を歩きながら宿を探した。





とある宿屋に入るとそこでは見た目からして怖そうな男が数人いた。


その中の一人が話しかけてきた。



「よう、あんちゃん。あんたも鬼の討伐かい?」



「悪いがお前に構ってる暇はねぇ」


「なんだと!?俺様を誰だと心得る?俺は加藤清正!豊臣秀吉の家来だ。」





「豊臣...斬り殺すぞ」




といい、不機嫌な顔をし始めた。


「まぁ、落ち着けって若旦那。酒やるからよ」


とひょうたんに入った酒を渡された。



宿の部屋でゆっくりしようとした時、外が何やら騒がしい。


下の階に向かうと外で巨大な鬼が暴れている情報が入った。



外に向かうとそこには巨大な鬼が町中の建物を破壊しつくしている。




そこには清正もいた。




「俺の槍さばき見せてやる~」



と大声で叫んだ。



つづく

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