表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

暗闇の中の一つの確かな光

初めまして馬刺しです。

もし誰かの目にとまったのなら私はうれしいです。

最後までゆっくりしていてください


 おはようございます。


 その一言で今日も地獄の日々が始まる。机の上に乱雑に置かれた勉強道具。朝起きてまずやることは、クソみたいな問題集こんなものわざわざやらせなくてもできるというのに・・・

一生懸命頑張り、努力し、その先に待っているのが今のこの状況。今まで何度となく解いてきた問題集を見るたびに、なんて自分は無駄な時間を過ごしているのだろうと考える。

学校へ行くとクラスのクズどもが「ねぇねぇーこの問題教えてー」とアホ面でやってくる。毎日が同じことの繰り返し。テストだってそう決められた問題を死ぬほど予習して暗記するだけ、毎回学年一位全問正解当たり前。まあ、こんなに頑張っているのだから当たり前だ。苦労した先にはいい成績がついてくるのだから。その点ではいいことなのかもしれない。

だが、私には一つ隠している趣味がある。これがなかったら私は今頃死んでいるだろう。だがこの最高の癒やしのおかげで私は生きている。そう、その趣味こそがアニメ鑑賞だ。画面の中にいるイケメンがにっこり微笑み最高のイケボで最高の褒め言葉を使って私の胸を締め付ける。これこそまさに運命の出会い!

だが、当然我が家にそんなものはない。そこで私は昔からの幼なじみのところへ行くこいつは私とは違い天才である。こいつは何の苦労もなしで毎回私と同じテスト満点学年一位なのだ。だからこいつは天才で私は秀才なのだ。天才だからという理由で私の両親は家に行くことを許可してくれる。それに、こいつはとんでもないくらいにイケメンなのだ声も最高でまさに私の憧れの人であり私の片思いの人でもある。当たり前だ17年間も一緒にいたらそういう感情も芽生えてくる。だが、こいつはなんとも思ってないらしいこの年になって私の前で平気でだらだらする。せっかく私はおしゃれしてきてやったっていうのに。しかもこいつは私のことを「チー」と呼ぶ私の名前が千尋だから昔からそう呼んでたのを変える気はないらしい

私はこいつと一緒にアニメを見ているときが一番幸せなのだ。家に帰ると地獄の時間が待っているのだから。


初投稿なので文章がおかしい点があるかもしれませんがご了承ください

世界一秀才な天使と世界一天才な悪魔

今回の話では世界一秀才な天使の方について書きましたが次の話では世界一天才な悪魔の方に移して書こうと思います


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ