表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

片想い

キミの隣は…

作者: 深瀬 月乃

昨日は、キミに久し振りに会った。


キミに会うまで、何と話しかけようか…とずっと悩んでいた。


まず、話したのは地震の事。


ニュースで、見た時からずっと心配していた。


キミが無事で良かった。


そして、キミの家族も無事で良かった。


そして、研修の会場に着いた。


偶然、キミと隣に座る事になった。


私の心臓はドキドキしていて、頭は何も考えられなかった。


キミの顔を見たかったけど、恥ずかしくて見られなかった。


だから、横顔を見ていた。


あんまりずっと見ているのは、駄目かなと思っていたので、前を向くタイミングで見ていた。


次は、いつ会えるのかも分からない。


それなら、もっと…横顔を見ていれば良かった。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  大事な人の安否は気になります。 [一言]  阪神淡路大震災のときに、親族の安否を気にしました。
2016/04/27 09:39 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ