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03 詩 あるペットの願い
生まれたときから一緒にいた
大好きな人 すなわちご主人
遊んでくれたり
ご飯くれたり
お散歩したり
色々 たくさん
毎日 毎日 少しずつ
人間と違う 時間がすぎて
ご主人様より 早くあっちに
いってしまう時が 来るんだよ
その時 心配 大丈夫かな
ご主人様は 泣かないかな
お空の上は とてもいいとこ
とっても 楽しく
とっても 快適
いつもにこにこ笑ってられる
それでも ご主人 いないから
ちょっぴり寂しくなっちゃいそう
ご主人様も 僕がいないと
ちょっぴり寂しくなっちゃいそう
だから もしもの その時は
誰か 代わりにいてほしい
となりに そばにいてほしい
ご主人様が泣かないように
辛い思いをしないように