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28. ナディアの状況

 目を開けると、目の前は壮麗なルーブル宮殿だった。


 私はルールをまた一つ学んだ。タスク消化した後に食料をゲットする方がゲーム開放までは近道だ。迂闊にその場から逃げようとするなかれ。


「二手に分かれます。レオナルド・ダ・ヴィンチの描き途中のモナリザをカメラアプリで認識してください。」


「もう一組は、ルーブルに納められたレオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザをカメラアプリで認識してください。時はフランソワ1世時代のルーブル宮殿。」



 参ったわ・・


 迂闊に逃げようとして、余計なタスクが一つ追加された。


 私の周りには、小学生のサファイア、ジャック、薄汚れた伯爵だけがいた。残りはみんな生きているダ・ヴィンチに会いにイタリアに飛ばされたらしい。


 あっちは、もしかして、目の前にモナリザのモデルがいる状態のダ・ヴィンチを目撃することになるのかもしれない。どっちが良かったのか、今、そんなことはどうでもいい。とにかくこの狂ったゲームから開放されることだけを考えよう。


 銃の弾を詰め直した。ジャックはもはやそんな私を見ている余裕は無さそうで、心ここにあらずの状態でルーブル宮殿と周辺を眺めていた。圧倒される。本当に凄いゲームだ。この時代のパリを見ることができるなんて、素晴らしいことだ。


 ま、誰一人殺さずに、ここから脱出できることを祈るわ・・・


 この時代にコーヒーはあったかしら?パリといえばクロワッサンとコーヒーよね。でも、もっと後の時代かしら?


 まずは朝食をゲットするわ。せいぜい楽しませてもらいましょう。




お読みいただきまして、ありがとうございました!


もし、少しでも面白いと思っていただけましたら、ブックマーク、もしくはイイネ、☆をつけて頂けると大変ありがたいです。

今後の励みになります。


最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました!


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