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パロディ編最終回!

ここはなんだっけ?とある中学校…。


名前は忘れた…。


「前回はアルス君の気持ちが突然落ち込んで勝負は有耶無耶になったが今度こそ勝たせて貰う!」


「良いだろう、前回は想定外でサレンダーしたが心の準備はした、勝負だ!」


そして戦闘で良いところまで行く。


「よし!撃破した!」

アルスはガーターの機体を真っ二つにした。


そしてガーターの機体は木に変わる。


「忍法!変わり身の術!」


「世界観狂ってる超展開するんじゃねええええええ!!」


アルスは逆切れし、ガーターを簡単に捉え追撃する。


「なんと対応するとは!?」


「機体のリミッター解除、一段階目の解除を申請する!敵はシステム外をした!」


「申請を受理する、自由に動け、アルス」


「誰だ!?この美少女で萌え声の世界観違うお前は!?」


「スッピンのグランだ」


「原作者最高だあああああああ!!!!!!!!!!!」


「君の思考は読んでるが僕にティンティンは付いてるぞ」


「お前が世界の歪みの元凶か原作者ああああああああ!!!」


「君の神とは運命を作るなら漫画家と変わらない理論は面白いがあまり叫ばないで欲しい」


「俺はいつそんなことを言った!?記憶に覚えないぞ!」


「一歳の頃だ」


「原作者!俺は神の子か何かか!?逆に何で忘れたんだ!」


「子どもの頃の記憶なんてそんな物だ、それにこの並行世界では僕はボディを自由に変えられる、あんまり不自由はない」


「そうか!」


「そうだとも…あ、変えられなくなった…」


「何でだああああああああ!!!!」


そしてアルスの頭上が黄金の空に変わり、天使が何処からともなく現れ一人の天使が話し掛ける…。


「呼びました…?」


「超展開は辞めろ原作者ああああああ!見てる人がついて行けるかボケナスうううううううう!!!!!!」


……

………


「落ち着きましたか…?」


「ああ…落ち着いた…ところで不敬だが神はなぜこんな狂った世界を作ったんだ?」


「所詮は紛い物、それっぽくした本当の神から知性を借りてるだけの存在です…作られた理由は熱烈歓迎が有ったからです…」


「ダイス振るんじゃねぇええええええええ!一部の人しか分からないこと言うなああああああ」


「神も全てを見通せるなら確率に頼るんですよ…?修正しながら…」


「嘘だ!本当の神がダイスに頼る訳ない!だから紛い物なのか!」


「はい、そうです…だから彼がクリティカルで出ました…」


「ほう?神はサイコロ振るのか?私ガーターが呼ばれるとはな…だがつまりヤツは黒幕の可能性があるのか…?」


そこにガーターが現る。


「はい…つまり…」

サイコロの音がする…。


「なんだい?ガーター呼んだかい?」


「つまりウェーバー、貴様を倒せば解決なのだな?」


「信用無いな〜僕、まだ何も決まってないよ?決め付けは良くない、神が居るんだから真実が別の真実で上書きされるかも知れないじゃないか?」


「ああ、そうだな、奇跡を信仰するとしよう」


「そうだよ、君の勘が役に立たないんだから決め付けは良くない。」


互いに笑う二人。


「ところで何か特典があるのか?天使が現れたと言うことは?」

アルスは質問する。


「はい…宇宙人が攻めてくるごっこでアリスシステムを運用始めたことが宇宙人が真実になり攻めてくることになりました…」


「ファンブルじゃねーか!もうサイコロ振るな!」


「では伝えました…」

……

………


元の世界に戻る…。


「休戦しようじゃないか?アルス君、危険は迫っている、協力し合うべきだ」


「ああ…そうだな…グラン?」


「思考は呼んだ、大丈夫だ、それは並行世界から予見していた、互いに鍛え上げれば良い」


そしてこの話は終わる…。


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