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日々の鬱憤が募っても、家の中は心地好い。ご飯を作って食べていればいい訳で。テレビを眺めていればいい訳で。インターネットで遊んでいればいい訳で。
この心地好い空間で私は半ば酔っていて、「悲しい」とか「苦しい」とかどうも馬鹿馬鹿しく思えて、こうして文字を打つ自分をどこかで嘲笑っていたりする。
けれど、明日はやって来る。悲しき今日は終わっても苦しき明日はやって来る。そう考えると、今日稼いだ苛立ちは言葉にしないと落ち着かない。今日支払った屈辱は言葉にしないと耐えられない。
だから、私は今日もこんな詩を書いて
震える手で
迷いながら
それでも決意して
後悔をよそに
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