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トリドシ。  作者: みつ
10/10

koetehainai

その日、僕が家に帰ると、パートナーは普通に家にいた。


朝、たまたま何かで見た、<本日は吉日なり>、のような占いは、やはり、そうだったのだ。


僕は、パートナーに怒涛のように話した。

「ナニモカケナイヨ。あのさ、バンドって概念があるなら、やはり、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムが僕の中での、それかな。」

「ヴォーカルは絶対、外せないとして、後の三つがランダムに入り、貴方のいう、それではなかったら?」

「つまり、ヴォーカルは、いて、五人形成のバンド、例えば、リードギター、ギター、キーボード、ドラムとかの場合だよね。それは、僕には、ユニット。」

「確認で、聞くよ。ヴォーカル、キーボード二人なら、ユニットなんだね、貴方の中では。」

「だからって、僕のいうバンドの概念、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムが俗にいう『最高峰の音楽』になるとは限らないと思うけどね。」

「そう言うと思った。あの、さっきから気になってるけど、ドラムではなくて、ドラムスね。」

「そうだよね・・・そして、俺は、ドラムスコ!!」

「オレ?いつから、貴方、自分のことを、そういうようになったの?!?ボクでないときは、ワタクシメだったじゃない?」

「そんな言い方、一度もしたことないよ。」


本格的な夏が到来しようとしていた。

僕は、笑いながら今年の夏は、とにかく素晴らしい、忘れられないシーズンになる予感がした。

【終】

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