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恋を夢見ない少女の物語  作者: Momo
小学校
7/20

ダンスリーダになりました

今回もまた短いです(-人-;)

私は音楽全般好きだと思う。


母に無理矢理連れていかれた新体操やピアノなど、始めるきっかけは嫌々だったけれど、どんどん好きになっていった。



昔、洋服屋さんの中で流れていたBGMにあわせて、靴を商品と一緒に並べて裸足で店内で踊っていたらしい。


店にも他の客にも迷惑をかけるし、足が汚くなるので皆さんは絶対真似しないでくださいね?



あとは幼稚園の発表会で木琴チームの主旋律担当になったこともあるし、ハーモニカなどでは先生にいっぱい誉められもした。



そんな私は、現在ダンスの授業で、ラジオ体操の代わりに踊るダンスを習っているところだ。


ちなみに超やる気満々の担任によりクラスの女子全員ダンス部に入りました。

私とリンダ(ルームメイトのひとり)はピアノ同好会と兼部している。

閑話休題。


男子のほとんどにとっては覚えにくいステップらしいが、私にとってはすんなりと入ってきた。

これくらいすんなりと暗唱しなければならない文章とかが覚えられればいいのにな......

ダンスが好きという感情と好きな音楽にのせて踊るという条件がちょうどよく混ざりあって、楽しく覚えることができた。

いよいよ、明日からだそうだ。


「はーい、じゃあテストするよー」

と先生が言い出した。


ざわざわざわざわ......


「よしこーい!!」と言ってる人もいれば、「おいおいマジかよ......」と言ってる人もいる。人は反応がそれぞれ違っていて面白いね


先生が適当に指名したグループでテストをしていき、全員が少なくとも一回は踊ったことになる。


「エイミー、ヴィヴィアン、アンナ、アニー、あなたたち、明日の朝みんなの前で見本として踊ってくれないかな?」


おぉぅ、ナイス無茶ぶり


でもまあ、いいけどね、ただ...

「このクラスは二列にしか並びませんよ?」

そう。その通り。こんなに人はいなくてもいい。


そう思っていたが、先生は更なる爆弾発言を言い出した

「あなたたちには1~3までの学年の例として踊ってもらうわ」


あ~あ

先輩の例になることになっちゃったなぁ

ま、いっか








と、こういうことがあったため、現在絶賛ダンス練習中。


練習の前にちゃんとサラに危ないということを伝えてからここへ来たさ。


ここね、寮なんですよ。

サラに当たってしまったらどれだけの医療費やらを払わないといけないんだろう。

だから、サラに現実を教えてあげる人が必要だったんだ。



前回のことがあったから、それ以降はちゃんと私言うことを聞くようになっていた。

精霊界の女王が聞いて呆れちゃうよ?


まあ、本物じゃないしね

( ・_・)ノΞ●~*

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