嘘つきゲーム
概要
参加者が正直者と嘘つきに別れ、自身の嘘を隠し、また、他人の嘘を見破り相手の正体を判断する。ゲームは、ゲームマスターの進行のもと、話題に対する返答、返答に対する質問の順に行われ、その後、正直者は、嘘つきと判断した人物を指摘し、それが正しければ、正直者はゲームを続行、間違った場合、ゲームから除外される。嘘つきは、正直者から指摘されなかった場合、勝利となり、また、正直者から指摘された場合は、ゲームから除外される。
また、ゲームの性質上、ゲームの進行が進み、参加者が二名となった場合、残った二人が勝者となる。
ゲームの進行
手順は以下の通りである。
1.正直者と嘘つきに参加者を分ける。
2.ゲームマスターが話題を提供する。
3.正直者は話題に対して真実を述べ、嘘つきは話題に対して、嘘を述べる。正直者、嘘つきは事前に話題に対する本当の答えを記入し、伏せておく。相違するのは、嘘つきのみとなる。
4.ゲームマスターが話題の返答に対する質問を行う。
5.正直者、嘘つきはこれに対して真実を述べる。
6.参加者は話題の返答、返答に対する質問への言動から、嘘つきを判断し、指摘する。嘘つきは誰を指摘しても構わない。
7.指摘の結果から、ゲームから除外するものを決定する。
尚、参加者が10人を下回った場合、追加ルールとして、正直者が話題以外について一度だけ嘘をつくことが出来る。
不正行為
・相手のカードを無理やり覗くこと。
・嘘つきがゲームマスターからの話題の返答に対する質問で嘘を重ねること。
・正直者が話題に対し嘘をつくこと。
・通信機器の使用。
以上、違反した場合は指摘の結果に関わらず、不正行為を行った者をゲームから除外し、再度ゲームを行う。