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セミ「みーん」 ねこ「よし」  作者: 鯉壁副草


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2/4

セミです。なんでねこはわれわれをねらうのでしょうか

みーんみーん……


われわれは、ただ夏をしらせるだけの、ささやかな生命体でございます。


木の上でじっとして

夏の日差しを背にあびて

たまに全力でとびたつだけ。


なのに……


ねこ「セミッ!おもしろそうにゃ!」(ジャーンプ!)


なんで!?!?!?!?



===============



【セミ会議 議題:なぜ猫は我々を狙うのか】


長老セミ「猫は、すぐうごくものに反応してしまう生き物じゃ」


若者セミ「えっ それじゃぼくら ぜったいアウトじゃないっすか」


学者セミ「さらに、われわれの『んびびび音』は、小動物の耳には超魅力的に聞こえるそうです。おもちゃかと勘違いしてる可能性が高いです」


哲学セミ「せつなさこそ、命のきらめき……」


ねこ「セミすごいにゃ!おどるにゃ!おとがするにゃ!(ペシッ)」



===============



まとめ:なぜ猫はセミを狙うのか?


理由説明

①動くからセミの飛び方やバタつきが、猫の狩猟本能を刺激!

②音がそそるから「んびび音」は猫にとって超刺激的。テンション上がる。

③持ち帰りたいプレゼントセミは「動く宝石」。飼い主に“獲物”を見せたくなる。

④夏の風物詩コレクションねこ「今年のセミはこれで7匹目にゃ」ねこ(自慢気)



===============


*セミからのお願い*

「せめて……せめて1回は見逃して……

夏が終わるまで、生きるの……!」


===============


ねこねこ「また つかまえたにゃ〜」

セミ「んびびびびびび!!!!(絶叫)」

かいぬし「ぎゃああああ!!!やめてぇぇぇ!!!(絶叫)」


――また一つ、夏の風物詩が完成したのであった。

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