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61 ご対面

 リリムさんと話していると部室のドアが開いた。

 ソフィアさんかな? さっき忘れ物取りに帰ってたから、そろそろ戻ってくる時間だろうし。


「おはようございまーー!」

「あ、ソフィア」


 リリムさんの姿を見るとソフィアさんの身体が固まるのを感じる。

 自然と空気も重たくなったような……


「久しぶり、元気だった? 新しいルームメイトには変なことしてない?」

「にはって……あなたにも変なことはしてないでしょう!」

「あはは、そうだったね。まだ何もしてないね」

「まだって……」


 えっと……私場違い過ぎない?

 全く話についていけないのですが……

 誰か助けて。


「明日からちゃんと部活出るから、それじゃあまたね」

「ちょっと待っ」


 何かをいいたそうにしているソフィアさんを無視してリリムさんはどこかに言ってしまった。

 ……結局どういうこと?

 状況を全然理解できない私だった。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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