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29 遊園地

200ptいきました‼︎

本当にありがとうございます‼︎

 時が過ぎるのも早いものでもう土曜日、つまり休日となっていた。

 私は今、長い行列ができているチケット売り場を並び終え、やっとの思いで遊園地内に入ったところだ。

 しかし……


「やっぱり混んでるね」

「まあ、休日ですので……」


 そう、遊園地は混雑していたのだ。

 一つのアトラクションを乗るのに何時間も待つ、なんてことは無さそうだけど移動は少し大変そうだ。

 それに今日は若干寒い。

 オシャレしたいし最近暖かかったからって厚着をしてこなかったのは間違いだったらしい。

 特に手が寒い……

 そう思っていると不意に誰かに手を握られた。

 一瞬ビクっとなって握られた手の方を振り向くと、ソフィアさんが顔を赤くしてそっぽを向いていた。


「えっと、ソフィアさん……?」

「あの、はぐれたら困るので…はぐれないように……」


 今にも消えそうな声量でそう言ったソフィアさんの顔はさっきよりも赤くなっていた。

 この生き物、可愛過ぎるでしょ……。


「それじゃ、行こっか」


 私はそう言ってソフィアさんの手を引っ張った。

ソフィアさん、課題クリアだね。(詳しくは番外編2 次の課題 をお読みください)

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