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12 感謝

昨日アクセス数を見たらすごいことになってました!

読者の皆様ありがとうございます。

「ではここを……マルベーリさん、お願いします」

「え、あ、はい」


 やばいやばいやばい‼︎

 うとうとしてたら当てられた。全く分かんない。

 ど、どうしよう!?


「x=6ですわ」


 小声でソフィアさんの声が聞こえた。

 え、えっと……信じてるよ。ソフィアさん。


「x=6です」

「はい、その通りです。そしてここにx=6を代入すると……」


 こうして私の危機は去っていった。

 もしソフィアさんが助けてくれなかったら私はみんなの前で大恥をかいていただろう。今回もソフィアさんに感謝しなきゃね。


「ソフィアさん、ありがとう」

「いえ、これくらい当然ですわ。……ところでノートはちゃんと取ってますの?」

「……取ってないです」

「そんなことだろうと思いましたわ。お昼休みに写させて差し上げますわ」

「え、いいの!? ありがとう」


 うとうとしてたんだからノートなんて取ってないよ……と思ったらマジですか。ソフィアさん。

 今日は本当にソフィアさんに感謝だね。

授業や会議などでうとうとしてしまうってあるあるですよね。

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