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10 気づき

 本来は土曜日の投稿はお休みですが投稿したい気分だったので投稿します。

 私は朝食とお弁当を作り終えてソフィアさんを呼んだ。

 すぐに返事が返ってきてソフィアさんがリビングに来た。


「おはよう、朝ごはんできてるよ」

「あら、ありがとう存じますわ」


 私はそう言って食パンが乗った皿とジャム、コーヒーを机に運ぶ。

 ちなみにコーヒーが入ったコップは昨日買った奴だ。

 ……実際使ってみると恋人感すごいな……。

 私はそう思いながらイスに座った。


「いただきます」

「いただきますわ」


 こうして私は食事を始める。

 あ、このジャム美味しい。今度これ安くなってたら買おう。

 ん、ソフィアさんの手が止まってる。どうしたんだろう。


「どうかしましたか?」

「……このコップ、恋人っぽいですわね……。」

「そりゃ、恋人用のやつですからね。」

「@#¥%“※*」


 あ、ソフィアさんが壊れた。

 赤面して自室に戻ってしまった……。

 しょーがない。学校もあるし、私がなんとかしますか。

 そう思い私はカーテン越しにソフィアさんに話しかけた。

 次の更新は月曜日です。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 素晴らしい…尊い… 恋人用と気付いて壊れちゃったソフィアさん可愛い… [気になる点] ソフィアさんもあの時一目惚れしたのかな… ソフィアさん視点もいつか楽しみにしてます! [一言…
[良い点] ソフィアさん気付いてなかったんだ… てっきり確信犯だと… まあ、それはそれとして、今後も頑張ってください。
2020/01/18 11:26 えべれぇたぁ
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