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五の夢

遅くなりました。


懐中電灯で廊下を照らしながら歩いていると扉を発見した。


それの扉を開き中に入る


『ここは物置みたいだななにかと使えそうな物は無いだろうか。』


懐中電灯で辺りを照らしていると俺は1枚のメモを見つけた。


『なに…なに…この屋敷に入ったが最後。奴の餌食になるのみだ。…奴?餌食?』


良く分からない文章だが一応持っておいた方が良さそうだ…リュックサックのポケットにメモを入れて再び周りを探す。


とある木箱の底を見ると


『鍵?なんでこんな所に』


とりあえず鍵を拝借して物置部屋から出ることに


『広いから迷いそうだな…簡単に見取り図を書いて歩くか』


リュックからボールペンとメモ帳を取り出して玄関から物置までおおまか見取り図を書き。


『少しずつ書きたそう』


我ながら冷静だと思う。


嫌そうでもしないとこんな非現実的な事が現実であると受け入れる事は出来ないんだろう。


『皆大丈夫か心配だな』


物置で拾った鍵には1階東部屋の鍵と書かれているのでこの辺だろうと探すと一つの扉が現れた。


鍵が閉まってるみたいだ。


先ほど拾った鍵はここに合うだろうかと差し込み回してみる。


『開いた…ここは普通の部屋みたいだな。』


タンスやベッドなど手当たり次第に調べながら再びメモを見つけた。


残されたメモを見つける皐月。

このメモを残した人間は生きているのか…

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