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第9話忙しい1日inお父様

元々1000 文字くらいしか書いてなくて少ないのに今回は約800文字です

「何をしている!凪沙!」


「お父様!?」


怒鳴られたと思ったらそこには花城さんの父がいた。


かなり怒っている。


夜遅くまでいたこと?それとも俺がいること?


「私が縁談を用意しているというのになんだその男は!」


どうやら、俺の存在に怒っているらしい


「お父様!違います!彼は私のために...」


「嘘をつけ!男は皆そうやって凪沙を騙そうとする!」


じゃあ縁談の方もそうじゃないですか!


「彼は私が厳選しているから信じられるのだ!」


「私はその人に下品な目を向けられて体を触られました!」


「嘘をつくな!」


「嘘じゃありません!」


「1度家に帰りなさい!家族会議だ!」


と言い、凪砂を連れ帰ってしまった


....................................................................................................................................


【その後七瀬優真宅にて】


呼び鈴がなる。


「はい。どなたですか?」


「あの、七瀬くん、私...です」


1度家に入れて話を聞くと...


「もう凪沙は家に帰ってくるな!金は送ってやるからどうにか暮らすんだな!」


と言われたらしい


さらに、どうやら、親の期待を裏切ってしまい相当心に来ているらしい


そして、


「あの、七瀬くん、もしも、嫌じゃないなら...」


「いいよ。好きなだけ家にいても」


すると彼女はぱぁっと顔を明るくして


「ありがとうございます!ありがとうございます!本当に何から何まで助けていただいて...」


....................................................................................................................................


【花城宅にて】


「あなた、ちょっと言い過ぎよ」


「それに、追い出すのは違うんじゃないかしら?」


「フン!ああでもしなければ反省せんだろう」


「でも、もしあの子が騙されたりしたら...」


花城父(あ゛あ゛あ゛あ゛やらかしたぁぁぁ私のかわいい凪砂があのクズ男に取られていまうぅぅぅ)


「フン!知らんわいそんなこと」

親バカお父さんはラノベではありがち

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